東北福祉大・中根、プロ志望届提出を名言 | ブログを使い1日30分でできるエクササイズ研究日記

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東北福祉大・中根、プロ志望届提出を名言
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ブルペンで投球練習する中根。本来の投球が戻れば、プロ入りが見えてくるはず(写真:サンケイスポーツ)
 ここからフル回転! 東北福祉大の右腕・中根佑二投手(4年)が、残りの公式戦全試合登板に気合をみせた。右肩の違和感で登板できない状態が続いていたが、15-3で勝った17日の東北工大戦で今季初登板し、1回を無失点。残り試合での活躍をプロ入りのラストチャンスととらえ、猛アピールする。チームは20日、仙台市青葉区の同校室内練習場で約3時間の練習を行った。

 吹っ切れた表情の中根が、捕手のミットに勢いよくボールを投げ込んだ。この日はブルペンで122球の投げ込み。調整のピッチも上がってきた。

 「投げられる喜びを改めて感じた。(17日は)久しぶりの登板だったので、緊張しました」

 中根から自然と笑みがこぼれた。リーグ戦も中盤にさしかかった17日の東北工大戦。五回から2番手として今季初登板し、1回を三者凡退に抑えた。

 春季リーグ戦終盤の5月下旬、右肩の異変に気づいた。「疲れが抜けず、いつも重い感じがした」(中根)。痛みもなく、全日本大学選手権などが控えていたためプレーを続けたが、1カ月以上たっても同じ症状が続いた。7月下旬には山路哲生監督(45)から「休んで調整しろ」と“無期限休養”指令が出た。

 医師からは「肩の筋肉が硬くなっている」と指摘され、時間さえあれば肩周辺のストレッチで筋肉をほぐした。投球は短い距離での軽いキャッチボールから始め、約2週間前にブルペン入り。少しずつ前に進み、ようやく初登板にこぎつけた。

 この日、プロ志望届の提出を明言。10月1日からの仙台大戦、同8日からの東北学院大戦のリーグ終盤戦と、同14日からの明治神宮大会東北地区代表決定戦(青森)は、文字通り最後のアピールの場となる。投手陣は萩野裕輔(3年)、伊藤直輝(2年)らが穴を埋めリーグ戦6連勝。今後はだれもがエースと認める投球をみせるつもりだ。

 「監督さんや他の投手陣に気を使わせてしまった。ここまで投げていない分、フル回転します。(アピールの場は)多ければ多いほどいい」

 最速148キロの威力ある直球で打者をねじ伏せれば、プロのスカウトから再評価されるはず。短期集中。その右腕でプロ入りへの道を切り開く。


「この記事の著作権はサンケイスポーツに帰属します。」


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