本日２３：１５～の橋下×羽鳥の番組、今日は２ちゃんねる開設者西村博之が殴りこみ！ #橋下徹
橋下×羽鳥の番組 ２３：１５～
※関西地区は２４：３０～
http://www.tv-asahi.co.jp/hashimoto-hatori/
【橋下×羽鳥の番組】8月22日（月）よる11時15分放送
この土日は風邪で寝込んでしまいました。
連載「大阪副首都にふさわしい大都市制度を考える」は水曜日から再開します。
さて、今日は橋下×羽鳥の番組のお時間です。
今日は何と「２ちゃんねる」の開設者である西村博之氏が出演！
社会問題について論争を交わすようです。
で、西村氏が３つの提言をするようです。
１つ目が生活保護費の不正受給の問題。
大阪市においても、平成21年11月に適正化推進チームが設置され、悪質な不正事案に対して、警察や弁護士との連携のもと、刑事告訴も辞さない厳正な対応を行っています。
その結果、平成２６年７月末までに６３件の不正案件が逮捕に結びついたようです。
不正受給というのは、本当は働けて収入もあるのに生活保護を受給しているケースなどです。
生活保護というのは、生活保護の受給を希望する人が資産や働ける能力など全てを活用してもなお生活に困窮する場合に、生活の困窮の状態に応じて必要な生活保護を行い、憲法第２５条でうたわれている、健康で文化的な生活を送れるよう最低限度の保障をし、また将来的に自立を助長する制度です。
つまり、本来生活保護は一時的なものであり、本来自立を助けないといけない筈なのですが、受給者はどんどん増え続け、大阪市だけで３０００億円近くにも達します。
しかも、リーマン・ショック以降増え続けていました。橋下さんが市長になって不正受給対策を取る事でやっと減ってきましたが。
生活保護はいわば日本におけるセーフティネットの最後の砦的な存在な訳ですが、給付を受ける側からすれば、税金で飯を食うのかという事で、昔はそれを恥じる面もあったようですが、「失われた２０年以上」によって労働者の収入が減り、働き口もなくなり、もはや生きるためにはプライドもへったくれも無いという事で最近では生活保護を受ける事に抵抗を感じる人も少なくなっているように思います。
という訳で必要な人には自立支援を行った上で支給し、不正受給に対しては密告者に賞金を与える事で厳正に対処しようというのが西村氏の主張のようです。
橋下さんも市長時代に生活保護の適正化に取り組んできましたが、この主張に対してどう反論するのか。
二つ目のテーマは「子供にネットを使わせるな」というもの。
私が子供の頃は携帯電話だとかスマホなんてものは無かったですが、今では子供の頃から携帯・スマホを持つらしく、私の知り合いも「何歳からスマホを持たせればいいのかな？」と悩んでいるようです。私は子供どころか配偶者もいないからそんな事考えた事もないですが（爆）
インターネットはいろんな情報をすぐ集められて便利な一方、ＳＮＳでトラブルに巻き込まれたりと、子供が使うには危険な面もあります。
ゲームですぐ課金してお金を使い込んだりもしそうですし。
とはいえ、両親が共働きの場合など、すぐに子供と連絡が取れる手段も欲しいもの。
最近では小学校に入学すると機能を制限した「キッズ携帯」を持たせる場合も多いようですね。
そして、三つ目。まるで橋下さんに喧嘩を売るようなテーマですが、「親の経済力で子供の未来の収入が変わるのは当然だ」というもの。
橋下さんは知事・市長時代、私立高校無償化や中学校給食の実施など、家庭環境の違いによって子供が不利益を受けることのないよう、取組を続けてきました。
そういえば、橋下さんが市長でなくなってから、大阪市の中学校給食についての文句がマスコミから一切消えた気がしませんか？
まぁ、吉村市長の下、改善のための施策を打ち出しているのも大きいのでしょうが、結局、橋下さんを叩きたいがためだけの批判だったようですね。
話が逸れましたが、テレビ朝日は橋下さんに敢えてアンチテーゼをぶつけることで、橋下氏の政治哲学（以下橋下イズム）をより鮮明にしようとしているのでしょうか。
私はそんな社会、絶対に嫌ですね。
親が裕福なら子供も裕福。親が貧乏なら子も貧乏。それって要は中世以前の身分制度じゃないですか？
昔は士農工商だったのが、今では名称がないだけで、年収別に階層が作られ身分となるってか？
で、生活保護受給者が昔でいうところの「えた・ひにん」？
日本がこれまで発展してこれたのも、貧乏人でも教育を受ける事で金持ちになれるという保証があり、みんな努力してきたからこそではないでしょうか？
アメリカの方でも「アメリカン・ドリーム」という言葉がありますが、機会は均等に与えられ、勤勉と努力によって成功を勝ち取ることの出来る社会こそが、健全な近代社会ではないでしょうか。
まぁ、今回の提言は橋下イズムを全国に浸透させるための「かませ犬」的役割なんでしょうが、こんな提言は絶対に受け入れられませんね。橋下さんには遠慮なくバッサリ斬っていただきたいと思います。
※関西地区は２４：３０～
http://www.tv-asahi.co.jp/hashimoto-hatori/
【橋下×羽鳥の番組】8月22日（月）よる11時15分放送
【MC】
橋下徹、羽鳥慎一
【論客】
音喜多駿、杉村太蔵、西村博之、フィフィ、森永卓郎（※五十音順）
【傍聴人】
岡田結実、三浦優奈（※五十音順）
今回は某掲示板サイトの開設者・数々の過激発言で世間の注目を集める西村博之が参戦!!
橋下徹をはじめとした辛口論客軍団が、西村博之の3つの社会問題に対する主張に対してスタジオで大論争を起こす!!
1.生活保護費の不正受給を失くす秘策は密告者に賞金を与えよ!!
2.子供にネットを使わせるな!!
3.親の経済力で子供の未来の収入が変わるのは当然だ!!
更に西村VS森永卓郎のバトルが勃発!
若者が無礼だと言うレッテルは間違い!最近マナーがないのはオジさんの方だ!果たして橋下徹の見解は!?
その他、生活保護費でギャンブルはあり?など今日本を騒がせている社会問題と解決策をスタジオで徹底的に討論する!!
この土日は風邪で寝込んでしまいました。
連載「大阪副首都にふさわしい大都市制度を考える」は水曜日から再開します。
さて、今日は橋下×羽鳥の番組のお時間です。
今日は何と「２ちゃんねる」の開設者である西村博之氏が出演！
社会問題について論争を交わすようです。
で、西村氏が３つの提言をするようです。
１つ目が生活保護費の不正受給の問題。
大阪市においても、平成21年11月に適正化推進チームが設置され、悪質な不正事案に対して、警察や弁護士との連携のもと、刑事告訴も辞さない厳正な対応を行っています。
その結果、平成２６年７月末までに６３件の不正案件が逮捕に結びついたようです。
不正受給というのは、本当は働けて収入もあるのに生活保護を受給しているケースなどです。
生活保護というのは、生活保護の受給を希望する人が資産や働ける能力など全てを活用してもなお生活に困窮する場合に、生活の困窮の状態に応じて必要な生活保護を行い、憲法第２５条でうたわれている、健康で文化的な生活を送れるよう最低限度の保障をし、また将来的に自立を助長する制度です。
つまり、本来生活保護は一時的なものであり、本来自立を助けないといけない筈なのですが、受給者はどんどん増え続け、大阪市だけで３０００億円近くにも達します。
しかも、リーマン・ショック以降増え続けていました。橋下さんが市長になって不正受給対策を取る事でやっと減ってきましたが。
生活保護はいわば日本におけるセーフティネットの最後の砦的な存在な訳ですが、給付を受ける側からすれば、税金で飯を食うのかという事で、昔はそれを恥じる面もあったようですが、「失われた２０年以上」によって労働者の収入が減り、働き口もなくなり、もはや生きるためにはプライドもへったくれも無いという事で最近では生活保護を受ける事に抵抗を感じる人も少なくなっているように思います。
という訳で必要な人には自立支援を行った上で支給し、不正受給に対しては密告者に賞金を与える事で厳正に対処しようというのが西村氏の主張のようです。
橋下さんも市長時代に生活保護の適正化に取り組んできましたが、この主張に対してどう反論するのか。
二つ目のテーマは「子供にネットを使わせるな」というもの。
私が子供の頃は携帯電話だとかスマホなんてものは無かったですが、今では子供の頃から携帯・スマホを持つらしく、私の知り合いも「何歳からスマホを持たせればいいのかな？」と悩んでいるようです。私は子供どころか配偶者もいないからそんな事考えた事もないですが（爆）
インターネットはいろんな情報をすぐ集められて便利な一方、ＳＮＳでトラブルに巻き込まれたりと、子供が使うには危険な面もあります。
ゲームですぐ課金してお金を使い込んだりもしそうですし。
とはいえ、両親が共働きの場合など、すぐに子供と連絡が取れる手段も欲しいもの。
最近では小学校に入学すると機能を制限した「キッズ携帯」を持たせる場合も多いようですね。
そして、三つ目。まるで橋下さんに喧嘩を売るようなテーマですが、「親の経済力で子供の未来の収入が変わるのは当然だ」というもの。
橋下さんは知事・市長時代、私立高校無償化や中学校給食の実施など、家庭環境の違いによって子供が不利益を受けることのないよう、取組を続けてきました。
そういえば、橋下さんが市長でなくなってから、大阪市の中学校給食についての文句がマスコミから一切消えた気がしませんか？
まぁ、吉村市長の下、改善のための施策を打ち出しているのも大きいのでしょうが、結局、橋下さんを叩きたいがためだけの批判だったようですね。
話が逸れましたが、テレビ朝日は橋下さんに敢えてアンチテーゼをぶつけることで、橋下氏の政治哲学（以下橋下イズム）をより鮮明にしようとしているのでしょうか。
私はそんな社会、絶対に嫌ですね。
親が裕福なら子供も裕福。親が貧乏なら子も貧乏。それって要は中世以前の身分制度じゃないですか？
昔は士農工商だったのが、今では名称がないだけで、年収別に階層が作られ身分となるってか？
で、生活保護受給者が昔でいうところの「えた・ひにん」？
日本がこれまで発展してこれたのも、貧乏人でも教育を受ける事で金持ちになれるという保証があり、みんな努力してきたからこそではないでしょうか？
アメリカの方でも「アメリカン・ドリーム」という言葉がありますが、機会は均等に与えられ、勤勉と努力によって成功を勝ち取ることの出来る社会こそが、健全な近代社会ではないでしょうか。
まぁ、今回の提言は橋下イズムを全国に浸透させるための「かませ犬」的役割なんでしょうが、こんな提言は絶対に受け入れられませんね。橋下さんには遠慮なくバッサリ斬っていただきたいと思います。