千代の国の取組が終わり、
弓取式を含めもう九重部屋の力士は出てこないので
一気に体の力が抜ける。
眠気が襲ってきて何度か床に取組表を落としてしまった。

$夏休みは終わらない
何だか変な場所に売店があるな~と思い、
眠気覚ましに撮った写真。

$夏休みは終わらない
土俵上の様子を伺いつつ商品を選べる売店。
椅子席後方の人でも難なく行くことができる売店。
東西の花道の上方、計2ヶ所にこのような売店が設置されていた。

$夏休みは終わらない
売っているものは東京と同じだったな。
名古屋場所限定のお菓子が数種類あるぐらい。
他所の売店は冷房が効いていなくて店員さんも暑そうだったが
この売店は涼しくていいねぇ。

$夏休みは終わらない
白鵬による横綱土俵入り。
もう幕内の時間帯か…と少し寂しくなることがある。
夕方に流れる「夕焼け小焼け」の時報を聞くような寂しさ。
「大相撲あれこれ」展に白鵬が使用した巨大な横綱が展示されているが、
あれは白鵬自身も重たすぎた…と感じていたらしい。

$夏休みは終わらない
木村庄之助の装束は5月技量審査場所の13日目に
白鵬がプレゼントしたものだとか。

$夏休みは終わらない
この日は魁皇が1047勝目を挙げた日。
取組直後の表情が良かったので撮影してみた。
まさかこれが最後の白星となってしまうとはね。

土俵に上がる直前、土俵の側面に手を置き
腕を何度か屈伸させるという動作をする魁皇。
この動作により自分を必死に奮い立たせているように見えた。

$夏休みは終わらない
結びの一番。
この日の白鵬の対戦相手は若荒雄。
初の横綱挑戦、初の結びの一番でかなり気合が入っている様子。

医療機械のパワーヘルス、植物を超元気にするHB-101、
ボイラの総合メーカーIHIなどの懸賞幕に囲まれ、
気合だけで爆発しそうなほどフンガフンガしていた。
植物のみでなく若荒雄までも超元気にしてしまったHB-101。

結局、金星ならずだったが善戦を繰り広げた若荒雄。
支度部屋に戻っても悔しさが収まらなかったのだとか。
四股名通りの若荒雄の姿、初めて見たなあ。

三段目優勝決定戦での春日龍(白鵬の付け人で濃い顔立ちの人)もだが、
今までそう気合が入った様子を見たことがなかった人が
急に燃えだすと驚いてしまうねぇ。

7日目・完。
土俵上は十両の取組へ。
いよいよ新十両・千代の国の登場だ!

$夏休みは終わらない
十両の土俵にも慣れてきたかねぇ。
愛知県の隣県である三重県出身ということもあり、
連日お客さんの拍手と歓声に包まれる千代の国。

$夏休みは終わらない
つっかけてしまい立ち合いが不成立となる。
審判の親方と対戦相手の剣武にペコリ。

$夏休みは終わらない
立ち合い後、猛攻撃をしてくる剣武。
四股名の通り攻撃力が高そうだ。

$夏休みは終わらない
千代の国も反撃に出るものの、
前へ攻める勢いは剣武の方が上だ。

$夏休みは終わらない
千代の国の相撲には引きや叩きが多く見られる。
本人も自覚しているようで、相撲内容には満足できていないらしい。
この一番での2回目の引きは会場で見ていてドキリとしたなあ。

$夏休みは終わらない
ぐににににに…。
強烈な喉輪攻め。
顔が完全に上を向いてしまって、千代の国が苦しそうだ。

$夏休みは終わらない
喉輪攻撃から逃れられたと思ったら、
今度は剣武に背中を見せる体勢になってしまった。
このような体勢になると、
そのまま送り出されてしまうことも少なくない。

$夏休みは終わらない
クルリと方向を変えると同時に、
右手で相手の廻しを掴む千代の国。
ここからは一気に千代の国が寄って行く。
最後は寄り切りで千代の国の勝ち!


近くの席に千代の国を応援している団体さんが来ていて、
土俵に上がった時からかなり盛り上がっていたなあ。
三重から来た団体さんだったりして。
十両の土俵入りが終わると幕下上位五番タイム。
7日目は千代桜と千代嵐の取組があったのだが、
千代桜は8日目にも取っていたので、ここでは千代嵐の取組を。

$夏休みは終わらない
身長172cm。
お相撲さんの中ではかなり小さい方だね。
その為、中学校までは四つ相撲を取っていたが
入門後からは押し相撲に変えたとのこと。

$夏休みは終わらない
全身に詰まった筋肉。
スーパーボールみたいな体だな。
土俵上でも弾むような動きが多くて面白い。

$夏休みは終わらない
自己最高位ながら3連勝で迎えたこの日。
勝ち越しを決めて新十両への大きな一歩を踏み出せるか…?と
ワクワクしていたところだったが、対戦相手はあの直江だった。
立ち合い後、すぐ顔をムギュムギュにされてしまう。

$夏休みは終わらない
千代嵐より10cm身長が高い直江がジャンプし、
更に身長差が広がったところで叩き攻撃をしてきた。
バランスを崩してしまう千代嵐。

$夏休みは終わらない
何とか堪え反撃に出ようとしたところで
またもや叩き攻撃を繰り出す直江。
今度は耐え切れず土俵上でゴロリ。
負けてしまった。

$夏休みは終わらない
横転後、土俵下に「気をつけ」の姿勢で着地。
両足がピッタリと揃っているなあ。
高崎親方、旭秀鵬、鳰の湖、お客さんの視線を
一斉に浴びる千代嵐。

$夏休みは終わらない
シュタタタッ…

対戦相手の直江はこの後も3連勝し、
7戦全勝の幕下優勝を飾った。

千代嵐は続く5番相撲で初めて大銀杏を結い
十両で相撲を取ったが2敗目を喫してしまった。
しかしその後は持ち直して2連勝。
7番相撲は再び十両での相撲だったが、大きな5勝目を得た。

場所後、千代嵐も直江も秋場所での十両昇進が決まる。
十両での土俵でも2人の取組があると思うが、
今度は千代嵐に勝ち名乗りを受けてもらいたいものだねぇ。

幕下の取組が進んでいく。

十両土俵入り前最後の一番…若龍勢と宇映の一番で物言いになり、
協議の結果、取り直しということになったものの
土俵に転落した宇映が動けなくなり車椅子で運ばれるという場面も。
結局、若龍勢の不戦勝ということになったみたい。
痛み分けではなかったんだ。

土俵上に上がった審判達の影になり
宇映の姿が自分の席からは見えなかった為、
協議がなかなか終わらないなあと思っていたら…。

宇映は後頭部を打って仰向けに倒れていたらしい。
翌日から休場してしまったが、大丈夫かねぇ。

場内が少しざわめいたまま十両土俵入りへ。
千代の国は西方から登場。

$夏休みは終わらない
前を歩く妙義龍と、後ろを歩く垣添との間隔が倍違うなあ。
千代の国がゆっくり過ぎるのか、垣添がせっかちなのか。

$夏休みは終わらない
こちらの日の丸化粧廻しは
千代の国のお父さんが中心になり、郷土の人たちと作ったとのこと。
お兄さんの千代の眞にも、このように
郷土の思いが詰まった化粧廻しを締める日を迎えてもらいたいものだが。
技量審査場所の2番相撲から休場しちゃっているんだよね。
どうしたんだろう…。

$夏休みは終わらない
震災で被災した人たちを励まそう、頑張ろう日本
という意味を込めての日の丸らしい。
三重からの祈りが届くかな。

$夏休みは終わらない
おや。一人だけ腕が前へならえ状態だ。

$夏休みは終わらない
芳東が最後までお付き合い。
長くて綺麗な腕だなあ。

$夏休みは終わらない
垣添ちかいよ垣添

名古屋場所での日の丸化粧廻しお披露目はこの日が最後だった。
初日に初めて見た時は驚いたが、よく似合っているし
地上波の放送時間内での土俵入りが待ち遠しいな。

その2の続きであります。

さてさて千代丸タイム。

$夏休みは終わらない
九重部屋では貴重なアンコ型のお相撲さん。
四股名通りの丸いおなかが目をひく。

$夏休みは終わらない
千代丸は先場所5勝2敗の好成績で、自己最高位を大幅に更新。
今場所は幕下28枚目まで上がってきた。

$夏休みは終わらない
先場所は5勝とは言え、引いたり変化したりと
あまり良いとは言えない内容の相撲が何番か見られ、
正直そこまで期待はしていなかった。

$夏休みは終わらない
が、場所が始まってみると1番相撲から3連勝。
この一番に勝てば早くも勝ち越し。
対戦相手は北の湖部屋の南海力。

$夏休みは終わらない
立ち合い後、相手の廻しを掴んだ千代丸。
一方、千代丸のぶ厚いお腹のせいで廻しが取れない南海力。
しばらく動きが止まった後、千代丸が一気に寄る。

$夏休みは終わらない
勝ち越し決定。おめでとう千代丸。
こっ…これはまさかの7戦全勝、幕下優勝か?!
なんてほんのりと思っていたが、残りの3番は全て黒星。
4勝3敗で名古屋場所を終えた。


こちらがその時の動画。
土俵上の熱戦の一方で、耳に入ってくるのはお弁当屋さんの声。
「お弁当はいかがっすかー?」は名古屋名物ということで。

本人は突っ張りを武器にしているようだが、
この相撲では力の強さが伺える見事な寄りを見せてくれたな。
名古屋に来て一発目の九重部屋力士の相撲。
満足だったー。