洋楽ハードロックはもちろん好きですが、私はTK(小室哲哉)サウンドも好きです。

やっぱり一時代を築いたプロデューサーだし、数々の楽曲もTKならではの世界観を現した素晴らしいものだと思う。

 

中には、曲はともかく「歌詞が素人」なんて言う人もいますが、それが良さであり持ち味だと私は感じます。

だって、TKの曲にプロの作詞家による練り上げられたフレーズが乗ったらどうだろう?

合いませんよね。

あの「誰もが感じる気持ちを誰もが書ける言葉にした」ところがすごいと思うのです。

 

一番好きな『SWEET 19 BLUES』も、簡単な言葉が使われています。

まるで女子高生の日記のような。

だからこそあのジェネレーションの共感を得たんだと思うし、大ヒットしたんでしょう。

 

何となく世間一般の評価が低いTKサウンドですが、もっと高い評価を受けてもいいんじゃないの?

そう思いながら、私は今日も『SWEET 19 BLUES』を聴いています。