都会暮らしから一転、
標高1100mの陸の孤島に移住した、
マクロビ料理家の三田実由です🏘️
さて、今日は集中力の話。
本が大好きな私σ(^_^)
欲しい本が手に入ると、
直ぐにでも読みたくてワクワクする😃💕
ところがこの1年ほど…
いざ読み出して、15分くらい経つと、
眠くなったり、他のことが気になり出したり、
スマホを開いて検索し出したり…等々
長時間、集中して読むことが出来ない😞🌀
これ、死活問題だ(決して大げさじゃない)
以前は文庫本など一日で読み切っていたのに、
今は一週間位平気でかかってしまう😞💦
しかも、自由な時間は当時よりあるのに…だ🕐
数か月前、同い年の友人たちと会ったときに、
どうやら、読書が捗らないのは共通のようで、
年齢のせいでしょ。てことになった。
何せ、自慢じゃないけど(笑)
社会的に高齢者に入るからね( ≧∀≦)ノ
原因として視力は大きい。つまり老眼👀
私はド近眼なので、老眼は強くないけど、
さすがに細かい字になると、
眼鏡(近眼用)を外して、
本に顔を近づけないとならなくて(ド近眼だから)
とても面倒くさい🙅🆖⤵️
そして一番は、根気の減少だと思う⤵️
当然、集中力が減る。
集中力は個人差があると思うけれど、
どうやら高齢になると共通して減るみたい。
老人て、落ち着きがないと思わない?👀
例えば、電車の中などで、座席に座って、
手を動かしていたり、あちこち見たり、
わけもなく身体のどこかを動かしている🕺
あれはなに?と思っていたけれど、
これも、集中力欠如の為せる業でしょう。
自分もその域に入りつつあるんだ…(・・;)
とにかく、読みたい本がたくさんあるんで、
集中力が何とかならないものかと調べていて、
(諦めない女だからね😁)
この本↓を見付けた💡
著者の鈴木祐氏は、サイエンスライターで、
何冊もベストセラーを出している📖
以前に、別の本を紹介したけど、
科学的なテーマを、様々な角度からの
たくさんのデータを挙げて、
科学の知識がなくても理解できるように
読みやすく書いていて、お薦めだ(o^-')b !
まず、集中力は才能だけでは決まらない。
らしい😃💦
ほんとに?と思ってしまう…
だって、ハイパフォーマーっているじゃない。
万能のダ・ヴィンチは集中力が無くて、
仕事ぶりはとにかく注意散漫で、
1万ページ以上の手稿を残しながら、
完成させた作品は20を越えないそうで、
モナリザは16年もかかったらしい。
一緒じゃん❗とちょっと嬉しくなった😂
先ずは、人間の心のメカニズムを
理解することが肝心で、
心のしくみを知って、使い方を工夫すれば、
アップすることが可能とのこと。
その使用の工夫について、
脳の力を上手く使おうって提案だ💡
脳には2つの力がある
それは、「獣」と「調教師」
「獣」:本能。超パワー。省エネ。
難しいのが嫌い。いにしえの力。
「調教師」:理性。非力。大飯食らい。
論理的。最近できた力。
そして、ありがちな集中力の悩みの構造は
「やるべきことに取りかかれない!
すぐ誘惑に負けてしまう! 」
これは、 獣の力が強すぎて、調教師が負けている
「疲れやすい、集中が続かない」
これは、獣の力を使えてなくて、
調教師だけで頑張っている
つまり、調教師は獣に勝てない。
だから獣を乗りこなそう!
てことで、科学的データを元にした
理に叶った集中力に効果のある事例を
いくつも提示している😃💡
中には、これ習慣に出来るって、
そもそも集中力あるじゃん。
と言うのもあるけど、面白いし、
やってみようかな。
と思えるのもいくつかある👍
加齢に抗うつもりは無いけど、
漫然と受け入れるのは勿体ないし、
チャレンジ好きとしては
やってみますよ👌
果たして…
読書のスピードアップに繋がるか、
乞うご期待😁
ついでに、本日の独りランチ☀️🍴