80歳の芥川賞を目論見、細々と執筆を続けている、
マクロビ料理家の三田実由です♪
今月のレッスンは日曜日(28日)が最後で、終了!
てことで、昨日から4日ほど休日
と言っても、来月の準備や、再来月のメニュー等、
決めることがあるんで、すっかりのんびりは出来ないけど、
ともかく、自由に過ごせる
そんな今日のランチは↓こちら
トーストに玉子をのせて、エッグベネディクト風に。。。(^-^)
ただ、極半熟にするはずが、ちょっと油断してしまって、
予定よりも固くなって、崩しても流れ落ちない~
美味しいものが大好きなもんで、
食事の雰囲気にはかなりこだわる。
独りランチと言えどもセッティングと盛り付けをちゃんとして、
「いただきま~す」と、大きな声で言ってから、
食べ始める。
だから、これも、画像を撮るからって、
わざわざセッティングしたわけではなく、いつものこと。
きちんと食卓を整えることを習慣にすると、
食事の姿勢とかマナーも、自然に身につくので、
一人暮らしの方には特にお薦め
サラダにかかっているマヨネーズのようなものは、
塩麹漬け豆腐(5月の特別レッスンに登場!)に、
ビネガーなど、少しの調味料を混ぜて作ったもの。
今日は、野菜も刻んでタルタルソースのようにした。
このお豆腐、クリームチーズとヨーグルトの良いとこ取りで、
バカウマ(この表現、若い方は知らないよね)
大好物だから、冷蔵庫に必ず入っている。
これがあると、今日のランチなどは、
パンをトーストする時間で出来上がってしまう。
そして、大喰いの私は、
もちろん、パンは一枚ではとても足りない
で、もう一枚は周りのサラダをパンにのせて
↓オープンサンド
ああ~大満足
さてさて・・・まずは私のjudgeについて。
(「まずは」なので、今日も長いよん)
たま~に覗く、ある芸能人のブログがある。
ご家族との出来事が中心で、文章も画像も微笑ましくて
特にお子さん(2才くらい)の様子が面白くて、
気が向いた時に、チラッと読ませて頂く
その日もいつもの通り、お子さんネタ。
生クリームたっぷりのスイーツを頬張っている画像を載せて、
甘いものが大好きだから夢中
…的な文章が載せられていた。
だが、癒されるかわいい笑顔を見たわたしは思わず、
2歳児に生クリームって有り得ないっ!w(°O°)w
しかも、そこいらに売っているスイーツを
しかも、好きなだけ食べさせてる~
と、ほのぼのさはすっ飛び、ジャッジ
が、直ぐに、いつもの癖に気づき、
またやってるよ~と、自らに突っ込みが入った
自分の価値観で他人のあれこれを判断しない
常に、自身に言い聞かせている。
ところが職業柄、食に関することだと、
速攻で、余分な感情を抱いてしまう
そもそも、我が家では乳製品と肉は登場しない。
(魚介類と玉子は食べる)
因みに、これは私よりも祐くん(夫)の強い意向。
マクロビを私が習い出した当初は、超絶拒否だった祐くん。
そのお陰で努力して、工夫して、今の私があるから、感謝。
そんな祐くんが、ある時から肉は食べないから、
と言い出した
残念ながら私の影響はチビっとで、切っ掛け程度f(^^;)
彼が、自ら様々な情報を聞き見て、決めたこと。
でも、2人とも友人知人などとの外食に関しては、
楽しむことを優先して、何でも喜んで頂いている
菜食主義とか、ましてやビーガンではないけれど、
余所のご家庭からすると、
ストイックな生活ってことになるのかな。
だから、マクロビの教室を開いているではあるけど、
マクロビだけに固執しているわけではなく、
身体を大切にすることに喜びを感じるから
当然、マクロビに対しても疑問は出て来て、
多方面から賛否両論様々な情報を集めて。。。
それがまた楽しくて、趣味化している
レッスンでも、それを熱く語るもんだから、
ご参加の方々は大変なことに
情報というものに興味がない方まず続かない。
で、自ずと考えが似た方が大半を占めて、
私は更にノリノリになり
価値観を強化する悪循環になっているわけだ(笑)
でも、価値観などというつまらないもので、
自分を狭めたくない。
だから、自分のジャッジに注意していて、
拘りを自覚するようにしていえる。
いろいろ調べても、健康に関して、
何が正しいかなんて言えない。
身体は人それぞれ違うのだから、自己責任。
そもそも、行動や思考が人生に反映して、経験して、
それを受け入れて叡智になる
素晴らしいリサイクルで、経験に無駄なものはない。
特に苦しいことは大きな変化につながることもある。
だから、ジャッジなどは必要ない。
そんな感情はエネルギーの無駄遣い(>_<)
と、思っている。
とは言いながら、ジャッジはチョイチョイ出ちゃうんだなあ
ま、practice…practice…
気をつけて、次第に慣れて、難なく過ごせる時が来るでしょう。
そうしたら、気分がゆったりするんでしょう。。。(-。-)y-~
こんな風に、健康面は心がけ次第に、
いくらか何とかなるかなと思っているんだけど、
なぜか、アンチエイジングには興味がないし、
そのための努力などはしない。
この世は諸行無常。
人間は生まれて、成長し老化しながら、死に向かって行く。
これは、宇宙の法則。
変化していく過程を楽しみながら生きていきたい
で、その過程を今朝は目の当たりにした。
私が、蛇女に変身~
腕に、シーツの模様がくっきり。
鱗柄になっていて、ちょっとゾッとしちゃった
しかも、還暦ともなると、この寝癖がなかなか取れないんだ。
顔も同じで、整体やマッサージなどに行くと、
うつぶせに寝かされる。
すると、しっかり枕にかかっていたタオル地が顔に刻印。
若い時にはそんな心配したことなかったけど…
これ、50歳を過ぎてからだ。
お肌のハリは間違いなく失われているってことを、
こうして日々痛感している。
でもさ、年を取ることって悪いこと?
身綺麗にしていて、素敵な方ってたくさんいるもの
そう言う先輩方を見習って、ゆったりと生きていきたい。
お次は、本のはなし
最近読んで、↓感度した一冊
わたしに会うまでの1600キロ
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著者は作家で、自らの体験を元に書かれた作品。
26歳のシェリル(著者)は、幼い頃から父の暴力、両親の離婚、
親の問題で多くの重荷を背負い、
若い結婚、離婚、最愛の母の壮絶な死、ドラッグ、
不倫、中絶、などなどどん底だった。
ある時、そんな自分に嫌気がさし、
自らの再生を賭けて過酷な挑戦を思い立つ。
それは、アメリカ西部の険しい山々を縦走する
「パシフィック・クレスト・トレイル」。
1600キロという長い登山で、自然の厳しさを思い知る。
その旅での様々な出会いで、シェリルは変わる。。。
という、話だが、読んでいて、とにかく圧倒された。
そして、読後の感想は、「人間ってスゴイ!」
人間の可能性は無限で本人にも不明。
これが事実ということで、インパクトがあった。
こんな私でも日々、変化には不安はあって、
年を取れば取るほど、保守的になりがち。
この本から、たくさんの勇気を頂き、
一度きりの人生なんだから、
どんどん追い込んで、才能を引き出さなければ。。。
と、改めて決意した
生きている、どなたにもお薦め!
勇気とエネルギーをたっぷり頂けるし、
長編小説だけど、面白くてどんどん読めてしまう。
最後は、いつもの通り、レッスンの話
今月ラストは↑【季節のマクロビ料理クラス】
↓春ちらし寿司
上には春しか味わえない、たけのことふき、それに高野豆腐
すし飯(玄米)の中には、ひじきや切り干し大根という乾物
それぞれ下味を付けて、味に立体感のあるちらし寿司になる。
↓大豆ボールの野菜あんかけ
大豆と蓮根とお野菜で、ミートボールモドキを作り、
上に旬の野菜で作ったあんをかける、中華料理。
言われなければ、ミートボールだと思ってしまう。
と、これ、参加の方々からのコメント
スイーツは↓玄米粉のおせんべクッキー
こちらは、たまに甘くないスイーツが食べたくなる。
そんな時に手軽に作れるクッキー
食べて、ちょっと笑ってしまう
現在、6月のレッスン予約を受付中!
(毎月、25日に翌月のスケジュールをアップ)
oikosのテーマは、
【レストランのように美味しいマクロビ料理】
美味しいお食事は、人を笑顔に、饒舌にする
家族や友人と(マクロビには全く興味に無い方)、
一緒に楽しめるマクロビメニューをいかがでしょう。
以下のサイトでは、過去のレッスンと
今月の各日程の満席が確認できるので、ご利用くださいませ!
http://preview.cookingschool.jp/school/oikos/lesson