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☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
次男の大学受験を通して、彼からたくさん学ばせてもらいました。
覚えているつもりでも、忘れていってしまうこともあるので、自分の備忘録として、そして同じような状況にいる方へのヒントになるならと思い、数回に分けて書き記していこうと思います。
「滑り止めって、何なん?とりあえず受かるところを受けろって、意味がわからないのだけど?」
高3の秋に、進路相談から帰ってきた次男の不満顔。
でも、そこは第二子らしさを発揮!(笑)
今後、毎回進路相談のたびに、先生に言われるのも面倒。。。
それならば、学校には「滑り止め」で受験する大学名は提出する。
が!!
実際には記入のみで、受かったら喜んで行こう!と思えるところしか受ける気はないからとのこと。
試験慣れの意味での受験も考えられますが、「そんなの模試で十分」だそう。
つ、つよい(笑)
そして昨年(高3時)の受験の結果、合格をいただいた大学もありました。
受かったら喜んで行こう!と思えるところしか受ける気はない
と、言っておりましたが、
「もう1年、やらせてもらえませんか?」との申し出がありました。
まあね、、、
1月の共通テスト後に、母は予感がしておりましたよ(^-^;
前期に受験した国立大学は、チャレンジ校。
後期に受験する別の大学を決めて、受験料を振り込んだものの・・・
「ごめんだけど、受けに行かなくていいかな?受かったとしても、4年間自分に自信がもてないまま過ごすことになると思う。それは、卒業後も同じだから。」
はじめからそうであったように、「受かるところを受ける」ことは、彼の美学に反するのでしょう。
とはいえ、やはり実際に受験が始まることにより、ちょっと焦りというか雰囲気に飲み込まれて、受かるであろう大学を選択したことへの後悔が、冷静に自分の未来像を思い浮かべた時に見えてきたのだと思います。
後期の国立大学を受験しないことは、承諾しました。
受験料のこととか、つい言いたくなりますよね(^-^;
でも、そのために受験させても、プラスになることはほぼないです。
それなら早めに気がついて切り替えできた次男からもらった勉強料かもしれない、と思えました。
親もなんとなく浮足立ってしまい、子どもにとっての一番を見失いがちです。
とにかくどこでもいいから受かって~という気持ちになりそうなところに、歯止めをかけられた気持ちでした。
共通テストに向けた勉強から、私立大学に向けての受験勉強に切り替え、私立受験のスタートとなりました。
そして、「昨年(高3時)の受験の結果、合格をいただいた大学もありました。
受かったら喜んで行こう!と思えるところしか受ける気はない。と、言っておりましたが、
「もう1年、やらせてもらえませんか?」との申し出がありました。」
に繋がります。
つづく・・・
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