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☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
現在大学3年、高校3年の息子たちが小さかった頃は、男性の育児休暇取得率は1%以下でした。
そんな状況を改善するため2010年6月、厚生労働省の「イクメンプロジェクト」が始動し、国会にて当時の労働大臣が「イクメンという言葉をはやらせたい」と発言し、世間に「イクメン」という言葉が広がり、「イクメン」がもてはやされる時代の到来となったようです。
その時から、もうすでに10年以上が経ちます。
その間に、「イクメン」として、育児の“お手伝い”をするパパも増えました。
でも、この“お手伝い”という立ち位置が違うんじゃーい!!と、ママたちをイラつかせることにもなり、「イクメン」という言葉自体がおかしい!!嫌い!!などという意見も出てきたり(^-^;
“お手伝い”ではなく、もっと積極的に育児を楽しむ、楽しめる環境を社会からバックアップしていくためにも、男女とも仕事と育児を両立できるように、産後パパ育休制度 の創設や雇用環境整備、個別周知・意向確認の措置の義務化など、令和4年4月から『育児・介護休業法』が改正されました。
参照:厚生労働省
「育児・介護休業制度改正ポイントのご案内」
令和5年4月以降は、従業員数1,000人超の企業は、育児休業等の取得の状況を年1回公表することが義務付 けられています。
男性の「育児休業等の取得率」または「育児休業等と育児目的休暇の取得率」が義務付けられています。
育休が体制が整えられてきたからこそ、尚更必要になってくるのが、夫婦間の育児・家事の価値観のズレを埋めていくこと!
二人でできるから負担が減りそうに感じますが、
自分だったらこんな風にはやらない➡なんで、こんな風にやるの!?
と、衝突が増えているのも現在起こっていることのようです。
それぞれの思いがあるからこそ、起こってくる問題を「問題」として捉えるのではなく、一緒に解決していく「課題」として捉えて、より良く進むためのきっかけにしていきませんか?
来年から始動予定のオンライン『パパの学校』のイメージをご紹介できるイベントになっています。
1.全国の父子手帳にみるパパの役割と夫婦のイライラ事例
2.「ほめる」「叱る」を考える(私が担当します♪)
3.夫婦の衝突を回避する方法
4.夫婦対話の手法(ミニワーク)
5.「パパのがっこう」の案内
アドラー心理学では、建設的=より良くするための選択をしていきます。
言いたいことを言わずに不満を抱えたままでいることも、自分の言いたいことだけをどちらかが高圧的に伝えることも、どちらも建設的とは言えません。
早い段階で、お互いが協力して子育てをしていくためには、どんなことを意識していけば良いのかを一緒に考えていく時間になればと思っています♪
イベントページはこちら↓
募集中の講座(クリックすると、詳細がみられます)