子どもの持っている可能性を引き出す方法! | 子どもの味方になる親子関係のつくり方 アドラー心理学で変えていく♪わたしの未来 子どもの未来 

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アドラー心理学をベースに、誰もが生まれながらに持っている、「その人自身の輝き」を、煌めかせる方法をお伝えしています。

こんにちは。頑張るお母さんたちのココロを応援♪ 勇気づけとベビーサイン教室の先生、三宅美絵子です。

 

子どもの持っている可能性を引き出す方法!

 

 

子どもたちは、本来みんなたくさんの社会に貢献できる力を持っています。

でも、体験や経験が少ない分、発揮の仕方がわからず、間違った方法でその力をつかっていることも多いのです。

 

だからこそ、周りの大人たちの関わり方が大切になります。

 

「frame」フレームを、「re」リする(笑)、「リフレーミング」という方法を聞いたことがある方も多いと思いますが、単純にA→Bにするわけではありません。

 

短所の見方を変えて、長所として見る効果

 

1.まず相手に関心を持って接することができること

 

相手の行動を長所としてみてみよう!という“目”を持つことがスタート-です。

自分にとって必要な時だけではなく、何気ない時に相手の行動に目を向けてみられるように意識できます。

 

2.短所よりも、長所に目が向きやすくなる

 

1で、“探す”力がついてくるので、今までと違った面が見えてくるようになります。私たちは、自分を守る力があるので、自分にとって不利益なものには敏感です。つまり、見つけやすいし、反応しやすいのです。

だから、“探す”力を身につけていく必要があります。

 

3,レッテルを貼らなくなる

 

「あの人は、○○な人だから」と、自分の中で感じていたことが(特にマイナス面で)、違った側面が見えてくることにより、自分の中のフレームが変わってきます。

一度しっかりとシールを貼ってしまうと、付け替えるのに苦労したりしますよね(^^;

初めから、相手に貼るシール(レッテル)は、取り換えられるものにしておけるようになると、どんな相手のことも受入れやすくなります。

 

4.相手の持っている可能性を引き出しやすくなる

 

例えば、いつも手がすぐ出てしまう、少し暴力的だなあと感じているお子さんに対しても、よく観察する目を持つと、実は暴力的な行動は、その子の責任感からきていたリ、規律正しさからきていることもあります。

その側面に気がつかずに、目につきやすい面だけを指摘していると、その子はより暴力的な子を演じ続けなければならなくなります。

 

暴力的な行動をしている時は、周りの人が自分の周りに集まってくるし、段々と本人も、自分自身に「自分は暴力的な子」というレッテルを貼って、自分は暴力的なんだ、と思いこむようになるからです。

周りの人が、本来持っているその子自身の力を教えてあげることによって、自分の中にある力を違った方向で使いやすくなっていくのです。

 

 

ELM講座で、見方を変える練習をしてから、SMILE講座でワークや日々の実践を通して、学んでいる先生から、

 

「自分がレッテルを貼らずに、良いところを見よう!と決めるだけで、こんなにも子どもが変わるということに感激しています」

 

と、先日ご連絡をいただき、私もとても嬉しく思いました♡

継続することが大切です。是非、お試しくださいね〜

 

 

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