猛暑、豪雨、台風、天災に目が奪われる
激甚の7月もあと2日間。
いわゆる世間でいう夏休みシーズンの本格
到来です。
まだ幼いお子さんをお持ちで闘病されている方はご自身のことどころじゃないかもしれませんね…
プールや、夏季講習、旅行、毎日の宿題
イベントに大忙しかも。
経験上… そうでした。
〜 夏の風物詩 〜
頭が下がります、ブログの先で頑張っておら
れることを想像すると。
きっと、私のように自分自身と仕事のことを
優先して考える環境は恵まれているとも感じ
ています。
どうぞ皆さまご無理のないように 
幼い頃の8月といえば… (少し昔を）
まず、「ラジオ体操のスタンプ」ラリー
を思い出しますね。あれが毎朝の楽しみ、
そして朝顔の水やりとか、ひまわり、
ヘチマ、絵日記とか、お盆に祖父母の
実家に行って墓参り、親戚の方々とも
交流、セミ捕り、川遊びect
〜 夏の風物詩
8月最終週で夏休みの作品(絵や工作）に徹夜
した苦い記憶…きりがありませんね〜
8月は今日からほぼ1か月、自分のために、
家族のために時間を使おうと思います。
いろいろ仕事での地方行脚もありません。
会社に出て行くこともありません。(たぶん）
在宅ワークと長期の夏休みです。
(無理を言いましたが、周囲に感謝です）
こんなこと、大学卒業して働き始めて
初めての経験です。
仕事ばっかりでしたので。
病気になった時はかなり落ち込み、
これからを恨む日々に自問自答
してましたけど、今は
純粋に嬉しいですね。
少しいろいろなことを見つめなおし、棚卸し
できればなぁ〜 、病気とどう付き合って行こ
うかなって考えてます。
自分にじっくり向き合いたい
本をじっくり読みたい
映画観賞やスポーツ観戦を楽しみたい
美味しいものを食べたい
実家や親戚、家族ともゆっくり話がしたい
(家族や周囲に負担をかけずに、ですけど）
4月のある日。
チーム医療の主治医の回診の時に、
「人生観変わりますよ〜 」、
きっと何気ない一言
だったと思います。
入院中の不安な時期で、大袈裟に死生観をも
意味してましたので、そんなにヤバイ病気なんだ、って落ち込んだ記憶があります。
その時は。
でもきっと今回のような1か月、こんな贅沢
な時間の使い方しなかったでしょうね、この
病気になってなければ。
ずっと働きっぱなし、定年になっても、
その後でも。
これが主治医の意味することだったかも、この8月ですね。
感謝です。
さて、
第4クールのD1-D10の副作用はやはり
辛かったですね。
昨日の日曜日(D11）から少し前向きに
動けるようになりましたけど。
散歩したいという気持ちすらまともに
起こらない倦怠感、立ちくらみ、
背中痛に苛まされていましたので。
8月の第5クールの治療開始まで、
残りカウントダウン17日。
そこまでは副作用でグロッキーに
なることなく、比較的に自分のペースで
コントロールできる貴重な時間です。
で、今朝はまず、ゆっくりゆっくり
散歩から… 散歩から…
朝の発見 〜 素敵な花壇
遊歩道から 〜
皆さんにも暑中お見舞い申し上げます。
夏バテ、熱中症、ご用心くださいませ。