こんにちは。目からウロコの学びがありました！大人になってからの学びって楽しいものですね！
産後の肩こり腰痛、骨盤に！バランスボール！群馬の峰岸けいです。
先週の日曜日のことになりますが…桐生のココトモさんにて「母となってはたらくを語るサロン」開催しました。
産後ケア教室卒業生の有志で結成したグループ「上州ボニータ」とNPO法人キッズバレイさんの共催で開催です！
桐生では初開催となるサロン！！アツかったですよ～。
私がとても印象に残ったのは、
「時短で復帰したけれど、やっぱりもっと長く働きたい。でも、子どもがまだ小さいからかわいそうかな～とおもって、なかなか踏み切れない。」という発言。
進行役のなおちゃんが「かわいそうというおもいはどこから？」と質問。
「今ですら帰宅してから２人の子どもの世話と家事でいっぱいいっぱいなのに、帰宅時間がさらに遅くなったら、子どもに「早くしなさい！」とか言って怒ってしまうんだろうな～とおもって。」
それを聞いた時、おもったんです！！！
我が家の子ども達は小学生（５年と３年）ですが、「宿題終わった？！早く寝なさい！」って言っています（汗）
そう！！！
子どもが小さいから、手がかかるからバタバタして早くしなさいって怒ってしまう…ということではないとおもうのです。
子どもが幼稚園に行くようになったら…小学生になったら…、楽になって余裕もできるだろうから、自分のやりたい働き方ができるだろう！それまで我慢(>ω<)
とおもうかもしれません。
ですが実際は、小学生（しかも高学年ですよｗ）になってもバッタバタしています。
たしかに、自分のことは自分でできるようになりますから、そういう面では楽になって余裕もできます。
ですが、先生やお友達とのやりとり、宿題できてるかな？悩み事はないかな？とか、旗振り当番はあるし、地域の中での役割もある。
違う面でまだまだ楽にはなりませんし、私はそんなに余裕はありません（これは私個人の意見ですがｗ）
この日会場にいた、中学生のお子さんをお持ちのご参加者さんも「違うことで心配事はつきないし、バタバタしますよ～！楽にはならない(>ω<)」って言っていました。
だったら、「子どもが小さいから」「子どもがかわいそうだから」「忙しくなってバタバタして申し訳ないから」って、考えていてもそれはいつまでもそのままかもしれません。
幼稚園に行くようになっても、小学生になっても、働きたい働き方で働けるようになるかどうかわからないですよね。
「子どもが小さいうちは一緒にいるべき」
「子どもがかわいそうだから一緒にいるべき」
世間の風潮も手伝って、「～すべき」と思いがちなことはたくさんありますが、「私はこうしたい！」と考えてみてもいいんじゃないかな？！と思いました。
「～すべき」にしばられて我慢するより、イキイキと笑顔で働く姿を見せる方が良いこともあるかもしれません。
「小1の壁」なんて言葉もありますし、小学生になったら必ずしもバリバリ働けるかはわかりません。
だったら「～すべき」よりも「私はこうしたい！」で働いてもいいんじゃないでしょうか。
帰宅してから「早くしなさい！」って言ってしまいそうな時間を子どもと充実させるような工夫をしたり、時短で家事ができるようなアイテムを利用してみたり…「私はこうしたい！」を実現させるためには？って考えて、最善を尽くす。
これでいいんじゃないかな？！
「母となってはたらく」って、モヤモヤしたり、バッタバタしたり、焦ったり、みーんないろんな葛藤を抱えているんですね。（私もそうです！）
でも、こうやって自分の想いを話したり、人の想いや体験を聴くことで、少しづつ道を探して進んでいくんだなとおもいました。
前回高崎のサロンにご参加くださった方は「母となってはたらくこと、語れば語るほど新しい発見があるなと感動しました。」と感想をくださいました。
そう！
1回で答えが出るものじゃないし、子どもの成長や家族の変化とともにその都度考えていかなきゃいけない「母となってはたらく」ということ。
桐生ではもちろん、群馬県内いろんな地域で開催していきたいです。
「私も考えてみたい！」「話してみたい！」「人の話を聞いてみたい！」という方は、産後ケア教室でも同じワークができますので、エクササイズと一緒にやりましょう！詳細・申込はこちら☆
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