こんにちは!
群馬の産後セルフケアインストラクター峰岸です!
ここ最近で「子連れ大歓迎です」というお教室やセミナーもだいぶ増えましたね!
産後ケア教室に、生後6か月までの赤ちゃんと来てくださるご参加者の方々にも、「子連れで参加してエクササイズできるって貴重な場ですよね~。」と言われることが多々あります。
ですが、生後7か月を過ぎた赤ちゃんがいて参加したい、と言ってくれる人の中には、「うちの子おとなしいので、連れて行っていいですか?」とお問い合わせいただくこともあります。
そこで「いいですよ」と言いたくなるのですが、グッとこらえて託児をお願いしています。
これって、冷たい?キビシイ?
いえいえ、そうじゃあないんです。
たいていの現場で、赤ちゃんを連れて来ていいですよ~というとき、それは大人からの視点でしかないとおもうのです。
私も子連れOKです、という講座に単身で何度か参加したことがありますが、「赤ちゃんの泣き声はBGMだとおもって」とか言われちゃう(>_<)
これ、大人はそれでもいいかもしれない。
でも、赤ちゃん側から見たら、どう感じるんだろうっておもうんです。
だって、もし自分が泣いてて、夫に「BGM」だとおもわれたら…めっちゃ悲しくない??
あとは、あまりにも赤ちゃんが外に行きたがるので、結局会場内にはいられず、参加できない状態になってしまうこともありますね。
それで、私は赤ちゃんと一緒に何かに集中できる期間は、動きもまだあまり活発ではないし、比較的要求が複雑ではない、生後6か月くらいまでではないか、と考えています。
赤ちゃんも7か月を過ぎれば、動きも活発になるのはもちろん、おっぱいやオムツなどの生理的な欲求だけでなく、かまってほしいなど、自己主張もするように。
そういう赤ちゃんを、エクササイズやワークの片手間に、見るというのは母にとっても集中できないし、赤ちゃんにとっても悲しいですよね。
じゃあず~っとべったり子どもを見ていないといけないの?
ということではなく、信頼できる大人に委ねて、大人は大人、子どもは子ども、の時間を作りませんか?!ということです。
赤ちゃんも母とは別の、一人の人間。
自分と真剣に向き合ってくれる大人と一緒に遊べたら、嬉しいよね。
だから、常に子連れで一緒にいるのが愛情、ということではなく、赤ちゃんが、安心安全に過ごせる環境を用意する、という愛情もあるとおもうんです。
人見知りが始まる赤ちゃんもいます。
やっぱり、初めての託児は母と離れて泣く赤ちゃんもいます。
そこは、少しづつ保育者とも慣れてもらって、話して聞かせてあげる、ということも大事です。
大人だって何事も「初めて」というのは不安ですよね。
周りの家族から「赤ちゃんを預けて体操しに行くなんて!」と怒られた、という話もたくさん聞きます。
でも、そういう周りの発言ってたいがい無責任ですよね。
そういうことを言うだけ言って、助けてはくれない。
そんなこと言うならアナタが、少し赤ちゃん見ててくれたらいいのにー(>_<)っておもいません?!
こういう、「子育ては母親がするもの」という風潮が、時に、母にはツライ状況を作るのですよね。
だって、周りに頼っていいよ、子育てはみんなでするもんだよ、っていうことが当たり前になれば、誰にも知られずに、頼れずに、部屋に子どもを置き去りに…ということもないのではないかな。
だから、クラスでは「周りに委ねて感謝したらいい。」とお伝えしたいのです。
その第一歩がクラスに来る前から始まっている、「信頼できる人に預けてお越しください。」という意味なんです。
(委ねて感謝する…ここはもっとお伝えしたいところなんですが長くなるのでまた別に書きますね。)
だから、「自分はどうしたいか?」って考えてほしい。
「まだ赤ちゃんと離れたくなくて、託児はできません。」という方もいます。
「もう、ちょっと息抜きしたいので預けます。」という方も。
やみくもに「子育ては母がするもの」ていう思い込みを採用するんじゃなく、周りの意見に振り回されるのではなく、
その人それぞれのタイミングで「どうしたいか?」を考えることで、自分にとっての、子どもや夫との関係、周りの人との関係、子育てをどんな風にしたいか、などを考えるきっかけにもなる。
そんな風に考えて、託児をおススメしています。
(私自身は、思い込みや周りの意見に振り回されていたからこそ、伝えたいところでもあります。)
群馬の産後セルフケアインストラクター峰岸です!
ここ最近で「子連れ大歓迎です」というお教室やセミナーもだいぶ増えましたね!
産後ケア教室に、生後6か月までの赤ちゃんと来てくださるご参加者の方々にも、「子連れで参加してエクササイズできるって貴重な場ですよね~。」と言われることが多々あります。
ですが、生後7か月を過ぎた赤ちゃんがいて参加したい、と言ってくれる人の中には、「うちの子おとなしいので、連れて行っていいですか?」とお問い合わせいただくこともあります。
そこで「いいですよ」と言いたくなるのですが、グッとこらえて託児をお願いしています。
これって、冷たい?キビシイ?
いえいえ、そうじゃあないんです。
たいていの現場で、赤ちゃんを連れて来ていいですよ~というとき、それは大人からの視点でしかないとおもうのです。
私も子連れOKです、という講座に単身で何度か参加したことがありますが、「赤ちゃんの泣き声はBGMだとおもって」とか言われちゃう(>_<)
これ、大人はそれでもいいかもしれない。
でも、赤ちゃん側から見たら、どう感じるんだろうっておもうんです。
だって、もし自分が泣いてて、夫に「BGM」だとおもわれたら…めっちゃ悲しくない??
あとは、あまりにも赤ちゃんが外に行きたがるので、結局会場内にはいられず、参加できない状態になってしまうこともありますね。
それで、私は赤ちゃんと一緒に何かに集中できる期間は、動きもまだあまり活発ではないし、比較的要求が複雑ではない、生後6か月くらいまでではないか、と考えています。
赤ちゃんも7か月を過ぎれば、動きも活発になるのはもちろん、おっぱいやオムツなどの生理的な欲求だけでなく、かまってほしいなど、自己主張もするように。
そういう赤ちゃんを、エクササイズやワークの片手間に、見るというのは母にとっても集中できないし、赤ちゃんにとっても悲しいですよね。
じゃあず~っとべったり子どもを見ていないといけないの?
ということではなく、信頼できる大人に委ねて、大人は大人、子どもは子ども、の時間を作りませんか?!ということです。
赤ちゃんも母とは別の、一人の人間。
自分と真剣に向き合ってくれる大人と一緒に遊べたら、嬉しいよね。
だから、常に子連れで一緒にいるのが愛情、ということではなく、赤ちゃんが、安心安全に過ごせる環境を用意する、という愛情もあるとおもうんです。
人見知りが始まる赤ちゃんもいます。
やっぱり、初めての託児は母と離れて泣く赤ちゃんもいます。
そこは、少しづつ保育者とも慣れてもらって、話して聞かせてあげる、ということも大事です。
大人だって何事も「初めて」というのは不安ですよね。
周りの家族から「赤ちゃんを預けて体操しに行くなんて!」と怒られた、という話もたくさん聞きます。
でも、そういう周りの発言ってたいがい無責任ですよね。
そういうことを言うだけ言って、助けてはくれない。
そんなこと言うならアナタが、少し赤ちゃん見ててくれたらいいのにー(>_<)っておもいません?!
こういう、「子育ては母親がするもの」という風潮が、時に、母にはツライ状況を作るのですよね。
だって、周りに頼っていいよ、子育てはみんなでするもんだよ、っていうことが当たり前になれば、誰にも知られずに、頼れずに、部屋に子どもを置き去りに…ということもないのではないかな。
だから、クラスでは「周りに委ねて感謝したらいい。」とお伝えしたいのです。
その第一歩がクラスに来る前から始まっている、「信頼できる人に預けてお越しください。」という意味なんです。
(委ねて感謝する…ここはもっとお伝えしたいところなんですが長くなるのでまた別に書きますね。)
だから、「自分はどうしたいか?」って考えてほしい。
「まだ赤ちゃんと離れたくなくて、託児はできません。」という方もいます。
「もう、ちょっと息抜きしたいので預けます。」という方も。
やみくもに「子育ては母がするもの」ていう思い込みを採用するんじゃなく、周りの意見に振り回されるのではなく、
その人それぞれのタイミングで「どうしたいか?」を考えることで、自分にとっての、子どもや夫との関係、周りの人との関係、子育てをどんな風にしたいか、などを考えるきっかけにもなる。
そんな風に考えて、託児をおススメしています。
(私自身は、思い込みや周りの意見に振り回されていたからこそ、伝えたいところでもあります。)
◆産後の肩こり、腰痛、尿漏れ、便秘、おっぱいが詰まりやすい、お腹周りが気になる、骨盤周りに違和感がある、股関節が痛い、恥骨や尾てい骨が痛い、体力がなくすぐ疲れてしまう、赤ちゃんの抱っこがつらい、赤ちゃんとのお出かけがしんどい、イライラしている、甘いものがやめられない、ぐっすり眠りたい、人と話したい、などお悩みの方は、ぜひお試しください。
◆前橋、高崎はもちろん、伊勢崎、太田、安中、渋川、桐生、みどり市、吉岡、藤岡、富岡、沼田、水上、足利、本庄、深谷、熊谷、桶川、寄居、軽井沢など遠方からもお越しいただいています。