SELFISH-小豆島で幻想的な「虫送り」

 半夏生(はんげしょう)の2日夕、香川県・小豆島の土庄町肥土山で江戸期から伝わる民俗行事「虫送り」が行われた。暮れなずむ水田のあぜ道を「火手(ほて)」と呼ばれるたいまつをかざした親子が歩き、夕闇に炎が明滅する幻想的な光景が浮かび上がった。


 半夏生は夏至から11日目、田植えが一段落するときとされる。虫送りは農家がこの時期、豊作を祈願するとともに稲につく虫を火手をかざして追い払う農作業の一環。古くから全国的に行われてきたが、最近は防虫剤の普及などで多くの地域で姿を消しつつある。

 同地区は稲作が盛んで、農村歌舞伎など民俗行事が数多く保存・継承されており、同町は昭和45年に虫送りを無形民俗文化財に指定している。

 この日は町民ら約150人が参加。小豆島霊場第46番札所・多聞寺で虫供養と五穀豊穣を祈願した後、農村歌舞伎舞台のある離宮八幡神社を出発した。

 古くから残る、郷土の祭りや行事を守り続け、子どもたちへ伝えていくことは大切なことです。

特に、田舎の方では進学や就職で地元を離れていかなければならない若者の大切な思い出ともなるでしょうから・・・






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