六本木ヒルズ


 2003年4月にオープンしてから、はや5年経った六本木ヒルズ。
オープン当初はライブドアや楽天などの勢いのあるIT企業やベンチャー企業が次々と入居し、本社を置く企業群の代表者たちや六本木ヒルズ内の住宅棟である高級マンションに住む裕福な住人たちは「ヒルズ族」と呼ばれ、話題をさらった。

 しかしここ数年は同ビルのテナント企業が立て続けに不祥事を起こし、そのブランド力に陰りが出ている。

 イメージダウンの始まりは2006年に起きたライブドアショック絵文字
証券取引法に抵触し、社長の堀江氏を始め取締役が退陣、捜査は同じくヒルズの住民である村上ファンドへと飛び火し、同社はファンドを解散、六本木ヒルズから完全撤退した。
その後も、スキャンダルは続き、08年に入ると人材派遣会社のグッドウィルが違法派遣の発覚により、事業許可が取り消され、7月末に全事業廃止。
 そして今月16日にはリーマン・ブラザーズが経営破綻・・・。
六本木ヒルズを代表する住人たちが次々と事業に躓き、「ヒルズの呪いだ」と揶揄されている。