そういえば今年が源氏物語千年紀なんですネ!忘れてました^^;

今年こそ現代語訳でよいので全貌を把握しないとと思います。

が、高校の授業で習った時の印象は、

マザコン過ぎて母親似の人妻を押し倒しますドンッついでにロリコンですDASH!

母親似の人妻が好き過ぎて、

何処からか人妻さんの姪を引き取ってきて自分好みに育てしました…です。^^;

「源氏物語」は、世界に誇る日本古典の代表として、小学生でさえ知っているほど有名です。ところが、その全文を読み通した読者は、少数の研究者を除けば、ゼロといってよいでしょう。驚くことに、古語の原典ではなく現代語訳したものでも、全文を読破した人は、めったにいません。有名無実とは、まさにこのことです。

時代が古すぎるからでしょうか。それとも、作品が長すぎるからでしょうか。いいえ、どちらでもありません。その理由をたずねると、ほとんどの人が主語が不明確で、だれが何をしているのか、あいまいだ。また、現代感覚になじまない敬語に覆われて、違和感を覚えるから、たいくつだと答えます。

要するに、読者は、自分の心のなかに『源氏物語』の像を結ぶことができないのです。これでは、読めない読みたくない古典は、ますます読まなくなってしまうでしょう。

たとえば、マンガ「あさきゆめみし」何かで大体のストーリーをつかんでいると理解しやすいですヨ(^O^)/