オーストリアで行われたサッカーの3大陸大会、日本最終戦


試合は立ち上がり、スイスが支配した。最終ラインを高く保ち、連動性のあるパスまわしで攻守に日本を圧倒。前半11分、13分に早々とゴールを奪い、以降も好機を作り続けた。

 日本は、スイスの厳しい守備を前に中盤より前でパスをつなぐことができず、ラインの裏を狙ったロングボールに終始。同31分、松井が抜け出してようやく決定機を作ったが、ゴール枠をとらえることはできなかった。

 しかし後半、日本が積極的な攻撃を仕掛けるようになると、流れは一変した。後半7分、松井が鋭いドリブル突破からPKを獲得し、これを中村俊が決めると、同22分には、左サイドの中村俊のFKから巻がヘディングシュートで同点。さらに同32分には中村俊が再びPKを決め、2点差をひっくり返した。

 その後、スイスの猛攻を前に同点とされた日本だったが、終了間際にDF闘莉王も加わってどとうの攻撃を展開。ロスタイム、左サイドを切り込んだ山岸の折り返しから中村憲がシュート。GKがはじいたボールを矢野が押し込み、劇的な決勝ゴールを奪った。


 

この結果、日本が勝ち点を4とし優勝!