3泊4日の伊勢志摩松阪旅行3日目8松阪市射和文庫・松阪城址公園・本居宣長記念館

この日は自分の郷土史研究のため、伊勢市のホテルから松阪市へ移動し、午前9時過ぎに松阪市の射和文庫(竹川邸)に訪問予約をしていました。



日本語の地名・人名の読みは難しく松阪市は、「まつさかし」と濁らず、射和は「いざわ」と濁らないと文字検索・変換ができず、竹川氏は「たけがわ」とそれぞれ濁ります。

この射和文庫は幕末の竹川竹斎邸であり、特別に現当主十三代目にご案内して頂きました。

訪問目的は竹斎が陶芸による殖産興業を起こすために三浦乾也の伯父である井田吉六(ご当地では己斎・きさいと呼ばれていました)の作品とここの焼き物は射和万古焼(いざわばんこやき)全体の作風や窯跡、竹川竹斎の墓地を確認したいためでした。
すでに複数で掲載がある井田吉六(己斎)作布袋陶像の実物も拝見できました。

今回おかげ様で全て確認と納得ができました。射和万古焼について図録もないようなので今回の作品を元に2029年予定『三浦乾也一門完結編』に掲載と解説をしたいと感じました。

すでに5点ほど井田吉六の作品を入手しましたのでそれらを含める予定です。

資料と年表上、安政4年に勝海舟から竹川邸に来ていた己斎に対して函館へ乾也が援助に行くよう手紙があってその手紙も現存していること。

己斎の作品は少なく今回陶器の型が多く残っていることなど、とても貴重だと感じました。

これらの型は井田吉六の弟子である作根弁次郎(乾山銘・乾三、今戸焼の陶工)が赤穂の大島黄谷(おおしまこうこく)で指導した家にも多くの型が現存していて、どちらも今戸焼の型より、非常にしっかりしていて現在でも使えるほどでした。

学校裏にある射和万古焼窯跡では多くの窯の陶片が散乱していて解説板がありました。

さらに竹川竹斎・竹川家のお墓も見学でしました。竹川邸近くのコンビニ駐車場でお別れしました。

この後、竹川氏よりご紹介を受けて午前中松阪城址にある本居宣長記念館を見学しました。








この展示場ではNHK津放送局から取材が来ていてNHK大河ドラマ「べらぼう」に本居宣長が、蔦谷重三郎と会っていた文書記録があると取材していました。

この翌日のNHK津放送局が取材した内容が放送されていたのをホテルで見ました。さらに「べらぼう」最終回に本居宣長が出て来たのにも驚きました。この2つのことが放送される直前にけんがくできたのは、ラッキーでした。

この松阪城址には本居宣長が住んでいた屋敷が、移築されてその内部も全て見学、撮影して来ました。
この家もNHK津放送局ニュースで放送されていました。

歴史的詳細は不勉強ですが、歴史人物への興味はより深まります。昼食後、松浦武四郎記念館を訪問しました。


3泊4日の伊勢志摩松阪旅行2日目7伊勢神宮外宮と内宮・おかげ横丁

賢島から伊勢神宮外宮と内宮へ移動しました。
内宮外宮共に最後の鳥居からは、撮影禁止です。

外宮(げぐう)





内宮(ないぐつ)です。





以前内宮だけは来たことがありましたが、どちらも同時に来たり、おかげ横丁などゆっくり見学したりするのは、初めてです。

おかげ横丁の内宮に最も近いのが赤福です。




この日2日目は伊勢市、内宮に近くて昨年開業して新しいで朝夕食付きのエンホテル松阪に泊まりました。


3日目の朝は、午前中松阪市内の射和文庫(いざわぶんこ)と午後、北海道の命名者で六代目尾形乾山の三浦乾也と義兄だった松浦武四郎記念館を訪問予定です。

このホテルには、大浴場がなくてユニットバスなのが寂しいです。
3泊4日の伊勢志摩松阪旅行2日目6志摩半島の麦崎灯台の賢島・英虞湾を見下ろせる横山展望台の観光

志摩半島の麦崎灯台







賢島クルーズ終了後、車で志摩半島で最南端の麦崎灯台を見学しました。

この灯台へ行くルートはGoogleマップで設定しましたが、灯台手前の道は軽自動車でも曲がれないほど狭い道で10分ほど歩いて行ける場所に駐車して歩いて行きました。

この地域には古い建物があり、歴史的にも貴重な風景でした。



風もなく晴れていたので麦崎灯台の先まで行って太平洋を見て来ました。

その後、志摩半島を戻って英虞湾が見下ろせる横山展望台へ向かいました。

しかし、お昼になったため、賢島の街に戻りファミレスのガストで昼食を取りました。

そこからは10分ほどで横山展望台に到着、南側スロープで頂上に向かいましたが、英虞湾全体と昨夜泊まった室生苑ホテルも見ることができました。





最後の紅葉が、わずかに残っていました。頂上にはカフェ店で休憩もできます。

終了後、今度は直線階段で降りましたが、5分ほどの距離でした。

午後からは、伊勢市の伊勢神宮外宮と内宮とおかげ横丁へ向かいます。
3泊4日の伊勢志摩松阪旅行2日目5賢島の遊覧船クルーズ

大航海時代でポルトガルのエスペランサ号と名付けられたクルーズ船も興味深く朝一番9:30出航に一番で乗船しました。








天気が良く風もほぼない状態で乗船したほとんどの人が最上階、屋上で船主側に座りました。

最上階には舵を操舵する船長や進路と航路を計測するため六分儀以前の計測器を持った航海に必要な航海士がマストの上には海上の見張り人がいました。

このクルーズ船に乗る場所は、近鉄線最終駅の賢島駅を出て左右にクルーズ船観光のための無料駐車場があります。

賢島駅を海側へ向かい100メートルほどで右側にチケット売り場があり、チケットを購入して10分前までさらに100メートルほど行くと乗り場があります。




ここは英虞湾(あごわん)の北側で室生苑のすぐ近く5分ほどで来れます。

船は北向きでほとんどの客船と同様に左岸から乗船、左岸に停泊しているので始めに後進して岸から離れて英虞湾内を右周りで50分くらいの遊覧です。

湾内では、真珠養殖が所々あり養殖している小型船が近くを通りました。

小さな無人島があり、唯一の住人が住む島や遠くの灯台、初めて真珠養殖を始めた御木本幸吉(みきもとこうきち)の養殖場を海から見えました。

鳥羽の養殖場は観光のために作られた場所でした。帰港すると次の出航時刻10:30の10分前でした。
天気が良く風がない時がおすすめですね。
3泊4日の伊勢志摩松阪旅行初日4賢島の室生苑(ほうじょうえん)はサミットが開かれたホテルでした。

ロビーのエントランスから見える中央空間が素晴らしいです。





賢島のホテルを検索するとこのホテルが、良い場所で大きくでよくヒットしました。
夕食も豪華でした。





夕方の英虞湾(あごわん)より、日の出前と着替えてから朝食のレストランから見えた日の出後も綺麗でした。
なぜか日の出前、太陽の東側が真っ赤で不思議でした。




景色も眺めも、部屋も広くて快適で夕食と朝食のバイキングも満足で食べ過ぎました。


料理を取り過ぎました。

3泊4日の伊勢志摩松阪旅行初日3鳥羽水族館


今回旅行で初日の目的は、三重県の二見ヶ浦、鳥羽水族館、志摩賢島で初日宿泊です。


二見ヶ浦から鳥羽水族館までは15分ほどでした。始めに駐車料金を払って駐車場1階に泊めて行きました。


今ではネットのチケット購入でスマホの2次元コードを見せれば、チケットレスが多くて現金支払い窓口は空いていました。


鳥羽水族館で最も人気なのが日本に3頭しかいないのにラッコ2頭がいます。このラッコを見るのは10人ほどが1分間だけでその前に一方通行の通路に並んでいる間、少し離れて見ています。可愛い🩷ですねー




カピバラも1匹いてこちらも可愛い表情をしていました。


15時に入館するとすでにオットセイのショーが始まっていて途中から見学しました。



次はアシカショーが15:30からあるのでその間に他の水槽を見て来ました。タカアシガニが立っていてハサミと口を動かしているのは、初めて見ました。1匹でも見る価値があります。



大きく目の前で動いて見えるので珍しくて面白い展示です。






アシカショーも多くの観客がいて楽しめました。



クリスマスまでアマゾン川の電気ウナギが食事中に発電した電気でLEDクリスマスツリーを点灯される展示もありましたが、食事時間でなくてその点灯は見れませんでした。


4時半前に終了して賢島室生苑ホテルに向かいました。

3泊4日の伊勢志摩松阪旅行初日2二見ヶ浦


松阪駅近くのファミレスで昼食後13時からレンタカー予約して、返却は4日後の土曜日14:30にしました。

これで4日後の夜、名古屋駅経由新幹線で埼玉県の自宅に帰る予定です。


初日、ここから賢島へ行く途中、伊勢の二見ヶ浦とすぐ近くの鳥羽水族館へ行き、賢島室生苑泊を予約しました。


二見ヶ浦へは、国道バイパスのルートもありますが、スマホのGoogleナビで伊勢自動車道を利用して4、50分くらいで着きます。


老人ですが、最近Line keepメモを使うようにしました。Googleナビで出発地(現在地)松阪駅➡︎二見ヶ浦無料駐車場➡︎鳥羽水族館➡︎室生苑(賢島)をルート設定して一度開始してから停止し、この設定を共有↑でLine keepメモを選んで送信します。


これで利用する時にこのLine keepメモを開いて開始します。


この日天気は良かったのですが強風で冷たい風でした。水曜日の平日で二見ヶ浦無料駐車場も空いていました。土日はかなり駐車場で渋滞しそうな場所なので二見ヶ浦の南側の方が便利かもしれません。






日本の観光地、景勝地、神社は自然の地形・ジオパークと言えるほど奇岩、造形の絶景です。


駐車場から鳥居に近付くとカエルの像が、たくさん並んで出て来ます。それは二見ヶ浦の岩を見て納得します。


二つの夫婦岩の先にも岩があり、その上に自然が作ったカエル岩が見えました。






日本人は子供の誕生でお宮参り、受験祈願で神社、初詣でも神社やお寺、結婚式ではクリスチャンの信者でもないのにローマ教皇から仮に許可されたキリスト教会での結婚式、菩提寺での法事・葬儀・葬式は仏教。


日の出、日の入りでは平和、安全、健康を祈り、手を合わせたくなります。


観光地・景勝地は神仏混合、八百万(やおよろず)の神で他の宗教信者から見るとどのように映るのでしょうか?


この場所も祈願した人々の願いが叶いまた、何度も訪れて信仰の場所になったと感じるパワースポットです。


二見ヶ浦・夫婦岩を過ぎて最後の砂浜まで行きました。





この後15分くらいで行ける鳥羽水族館へ行きました。



 3泊4日の伊勢志摩松阪旅行初日1


東海道新幹線のぞみ17号の自由席で予約せずに現金でチケット購入しました。





名古屋駅から松阪駅までの急行列車




埼玉県から東京駅で新幹線、名古屋駅からJRで松阪駅まで行き、松阪駅の東側改札を出てちょうどお昼になり、ファミレスのさとで昼食を取りました。


ランチは、ロボットが配膳して来ました。




松阪と言えば、松阪牛の産地で食堂では、焼肉やホルモン焼きなど肉の食堂ばかりです。初日が水曜日だったこともあり、ほとんどがしまっていました。


昼食後、13時からの予約で駅東口に近いレンタカーで軽自動車を借りました。帰りもこの場所は返却予定でした。




ポインセチアの赤色が真盛りです。







今年ポインセチアの枝を剪定して元の木は枯れてしまいましたが、挿し木にした苗木が真盛りになりました。


葉の数や見栄えは、格段に今店頭で売られている花とは異なりますが、赤色の鮮やかさ、 0円栽培で楽しめるのには、充分です。


一年の終わり、クリスマスシーズンを感じますねー


一緒の場所に置いているコチョウランやアンスリュームなどは、寒さで元気がありません。

ブルーベリー黒酢6倍希釈飲料2日目から360mlを飲む方法を考えました。

始めに水の量300mlのマークをしました。


次に計量カップでブルーベリー黒酢を6 0ml用意します。


300mlの水に60mlで5倍希釈飲料360mlの黒酢ドリンクが完成しましたので上下シェイクしました。


毎日水を3リットル目標で飲んでいますが、お昼ごろブルーベリー飲料を1日60ml飲むように、さらに説明では30mlを150ml(5倍希釈になりますが?)で希釈するように説明があります。

所がボトルのタイトルでは6倍希釈とあり、たいとと説明にズレがあります。

説明に基づき1日60mlのため、水を300mlで希釈することにすると毎日飲む500mlボトルを冷蔵庫に冷やしていますが、それを黒酢ドリンクを作るために200ml飲んで300ml残します。

この位置にマジックでペットボトルにマークしてウォーターWにします。次に計量カップで60mlのグレープフルーツ黒酢を計り、それをそのペットボトルにいれて360mlのブルーベリー黒酢を混ぜた場所にマジックで線をBマークを付けてドリンクが完成します。

このペットボトルを上下に振って黒酢が混ざるようにして飲みます。

明日からは、この水入ボトルだけでWマークまで水を残してBマークまで黒酢ドリンクを注げは、完成するので計量カップは不要です。

ペットボトルの水をたくさん飲んでいるとペットボトルの製品名や規定表示の他に計量目盛があれば、便利だと感じます。

特にプラスチック容器の調味料には、目盛があればそれを目安に計量調理が、できそうです。

他に一回振ると定量だけ出るボトルもありますが、全ても調味料だけではないでしょう?

ドイツ?では、定量飲料、液体では表示量以上に入らないといけない規格・法律があり、容器に目盛マークが必須です。

これら日本人のアイデアと工夫が世界標準になるようにまだまだ、改善、アイデアはありそうです。

まだまだですねー