結論から言うと大道場修行はとても良かったし、とても有意義だった。
毎日の清掃、朝拝、夕拝は任意とされていたが私は全てに参加すると決めた。
起床の音楽が5時半に流れ始める。
清掃は6時からなので身支度をするには、5時には起きないと間に合わない。
5時起床の10時就寝。
早寝早起き…こんな生活は息子が高校生の時以来だから20年ぐらい前か…
4月とは言え早朝の京都の朝は冷える。
澄みきった聖地の空気を胸いっぱいに吸い込む。
手水舎の水で清められた手や口が喜ぶ。
清掃で心が洗われる。
万祥殿での朝拝、夕拝には祝詞を奏上する人々が集まる。
神職の方々、信者、職員、大道場修行者。
人々の拍手とそろった皆の声が、広い神殿に響き渡る。
神官の振る幣と奏上される祝詞によって全てが祓い清められていく。
なんと心地よいことか…
聖地には様々な植物があり管理も行き届いている。
祓い清められている地が居心地の悪いはずがないのである。
こんな上機嫌で過ごせたのには、神の采配かと思えるような出会いがあった。
信者でもない初心者の私をずっとサポートしてくれた人が大道場修行者の中にいたのだ。
講座の会場の場所を教えてくれたり、食事の前に読む言葉の作法を教えてくれたり
祝詞は貸し出しされていたのだが見るページにまごついていた時もサッと手を差し伸べて
くれた。
過密なスケジュールの中でも余裕を持って過ごせたのはその方のお陰であり
大道場修行のスタッフの暖かい対応のお陰である。
三食の食事も漬物や梅干し、ご飯はおかわり自由で、神苑で採れた梅でつくられたという
梅干しは絶品で購入した程だ。
講義と清掃と祝詞奏上の生活だが、お腹かがすくのだ。
講座でだしていただいた松葉茶は立松やお供えした玉串の松を陰干しした物だそうで
なんとも言えない甘みがあって美味しかったので、これも購入した。
普段とまったく違う生活だったが、体の状態はすこぶる良かった。
早寝早起き、梅干し効果か、祓い清められた効果か…たぶん心も満たされていたのだろう。
講座では大本教の歴史や教主のお話など興味深いものもあった。
修行者でないと入れない場所もある。
高熊山は出口王仁三郎聖師が修行された場所。
そこに登り参拝できた事も良かった。
前日から天気予報は雨。
当日も雨で、麓まで車で送迎していただいたが、雨量によっては麓からの遥拝になる可能性もあるとの事。
皆さん行く気満々でカッパをお借りして登る事に。
ここでも神の采配か…
登山、参拝、下山まで小雨で無事に行けたのでした。
4日目からは綾部に移動なのですがサポートしてくれた方は分割受講のため亀岡で
お別れする事に…
続きは⑤へ
食事の際によむ言葉。
食堂のテーブルに置かれています。




