「内部牽制」とはいったいナニ? | 経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。

「内部牽制」とはいったいナニ?

お疲れさまです。Mです。

「内部牽制」→「ないぶけんせい」と読みます。

野球で「一塁へけんせい球を投げた」って言いますよね。あの「牽制」です。

経理でも、私一人のようにすべてをしてしまうと、やりたい放題ですね。会社を任せる経営者や出資をした株主さんとしては不安な訳です。

そこで、ちゃんと処理をしているか、不正をしていないかをチェックする、それを同じ部署で行うことを「内部牽制」といいます。

上場する際には厳しく求められます。

1.会計処理をする人
2.現金を扱う人
3.承認する人

最低3名は必要です。

例えば小口現金処理の場合。あなたが現金精算を申請したとします。

申請書をチェックし、現金を支払いますね。現金を支払った人と会計伝票に入力する人が一緒だと、間違いをするかもしれません。金額が合わないかもしれない。

金額が合わなかった場合、「1円くらいいいか」と強引に合わせてしまうかもしれない。

そんなリスクがある訳です。

強引にあわせよう、と二人で決めてしまうかもしれない。

そこで、承認者が伝票をチェックする、現金が合っているかチェックする。

相互の確認機能が働くのです。

昨日のリストラで3人から一人にしたのはそういう意味での3名体制でもあったのです。

この牽制機能が結構重要視されるのです。

信用の有無ではなく、客観的に見ても不正ができない体制、が必要なんですね。そういう点では上場企業は仕組みがしっかりしています。

中小企業ではあってないようなものですが・・・。


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