保証金・敷金・礼金の違いはわかりますか? | 経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。

保証金・敷金・礼金の違いはわかりますか?

お疲れさまです!

一人暮らしをした人やマンションを購入したことある人はご存知でしょうが、そうでない人は結構この3つの違いがよくわかっていません。

はい、私がそうでした(汗

保証金と敷金は同じと考えてよいです。
大家さんが家賃の滞納に備えて預かっておくお金であるようです。あとは退去したときに修繕に充てるお金になります。キレイに使っていれば戻ってくるお金も多くなります。

残りの「礼金」ですが、これは大家さんに差し上げるお金になりますので戻ってきません。

会計上、戻ってこないお金は費用化したということで「礼金」=「費用」で処理されます。逆に、全額でないとはいえ戻ってくるお金については「差入保証金」=「資産」で処理されます。

「差入保証金」
会計ソフトを使用するとこの勘定科目が最初に登録されていることが多いです。企業が事務所を借りる際に大家さんに納めるお金が計上されます。企業が大家さんに差し入れる、ということですね。

この保証金。個人ですと多くて3ヶ月くらいの家賃相当分を納めることがあります。
でも、企業ですと多いところで1年分の家賃相当分を納めることがあります。1年分を前払いする訳ではないので、相当のキャッシュアウト(支出)です。

大きな事務所、都心の便利なところにある事務所はそれなりの保証金を払っているのです。