【勘定科目】借入金とは? | 経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。

【勘定科目】借入金とは?

お疲れさまです!

借入金とは、借金 会社がお金を借りたときに計上する科目です。借入先は銀行をはじめとする金融機関が主になります。


借入金の中でも、実務上勘定科目として出てくるのは
【流動負債】
 「短期借入金」
 「1年以内返済予定長期借入金」
【固定負債】
 「長期借入金」

といったところです。

簿記では、「当座借越」、「手形借入金」という科目も出てくることがあると思いますが、実務上ではあまり見かけません。(ないわけではありません)

短期借入金というのは 借入の期間が短いもの、では長期借入金は・・・? そう 借入期間が長いものです。

では、短期と長期の違いはというと、「1年以内か1年を越えるか」で区別されます。

借入金の返済方法は、借りた金額を一気に返済してしまう場合と、毎月コツコツ返済する場合があります。これは会社と借入先(たとえば銀行)との交渉になります。(融資を受ける、といいます)

コツコツ返済する場合、1年以内に返済できる借入とそれを超える借入がでてきます。1年以内に返す予定の借入金は 短期に当たりますので、借入の中でも区分しなければいけません。そこで、長期借入金のうち1年以内に返済する予定のものを「1年以内返済予定長期借入金」という勘定科目で表示するのです。

例えば 2000万を20年のローンを組んだとしましょう。(利息は無視します)そうすると1年間に100万ずつ返済すればよいわけです。

1年以内に一気に支払うのであれば
 短期借入金 2000万

コツコツ支払うのであれば
 1年以内返済予定長期借入金  100万
 長期借入金         1900万                        

となります。

返済のしかたによって勘定科目も違ってくるのです。