普段忘れてるけど、社長の主人

最近業績のいい会社の社長とお会いすることになり、社長秘書から連絡がありました。

「明日、いらっしゃる時のお車の車種をお知らせいただけますか?」

(運転手付きのお車を想定)

「え?駅から歩きですけど、?」

(歩き…って、、笑い泣き関西人丸出し)

「!!………。失礼いたしました。

承知いたしました。」


( ̄^ ̄)なめられたな…。


主人は普段から毎朝最寄り駅まで自転車で、通っております。

お迎えの車なんか、そんなもんムダ!

と、まあ当たり前といえばそうですが、もともと平社員から出発した成り上がりものなので、急に社長と言われても、染み付いた貧乏感覚、抜けないです。


先日、取引先の会社の方に野球観戦にお誘いいただき、なにやらダッグアウト前の特別席みたいなところで観れるラブラブと、喜んでいましたら、日が近づくにつれ、お車でお迎えに上がります、だの、お食事はこちらで用意しますだの

と言い出され、ただの巨人ファンとして連れて行ってもらおうとしてたのに、自分で選んだおつまみと巨人のオレンジタオルを持っていくのやめました。

「こちらが、こちらが、言うてスルメ食べながらお姉さんからビール買おうと思ってたのにむかつきむかつき

お迎えの車とお食事を固辞し、食事は球場の売店で買う!!と言い張り、何だかんだで疲れた、、

とぐったりして帰ってきました。

野球はよく見えて良かったそうですが、いろんな意味で大変そうです。