盆踊りの心を探す旅

盆踊りの心を探す旅
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26日(日)PM19時~22

亀有は盆踊りパラダイスです。『葛飾音頭』の歌詞にかけて表現してみました。7月に数百メートルしか離れていない亀有公園の盆踊り大会にきたのですが、亀有の盆踊りは難しい振りの踊りが多く、レベルが高いなと感じました。そのときは亀有の盆踊りの奥深さを理解していないことに今回気付かされました。

踊る前に曲目リストをみて唖然・・・。13曲。亀有公園の盆踊りと同じ曲が『葛飾音頭』1曲しかない・・・。メジャー4曲が1曲もない・・・。振りがわかる曲も『ゆかた音頭』『河内おとこ節』と子供のころから踊っていた『葛飾音頭』のみ。さらに、踊り始めると『河内おとこ節』は半分が河内音頭の振りでした・・・。『ゆかた音頭』と『葛飾音頭』がかかるとホットする始末です。必死で踊る盆踊りでした。

だけど、郡上踊りの街踊りとおなじで対面式の輪踊りで向かいあった方々と簡単に会釈しながらの踊りで楽しいです。音響設備がよく、気持ちよく踊れます。数少ない先生が少しおどれるようになると笑顔で励ましてくれます。主催者側も輪を回りながらコップ水を配っていて、必死で踊っている私をみるとコップ水を飲ませていただきました。ここでは手ぬぐいが必需品です。『亀有音頭』では手ぬぐいをぶんぶん振りまわして踊ります。いい意味で笑えます。

いつものことながら、盆踊り後踊り会場近くの居酒屋で飲んでいると、亀有は盆踊り天国だなと思いが湧いてきました。ここの町内会のひとびとは、ひと夏の間、近くの踊り会場をいくつもまわり会場ごとに違う曲が掛っている盆踊り大会を楽しんでいるのだな~。

824日(金)PM18時~21

ここにくると盆踊りを楽しく踊れます。中央区の各町内会が集まっておこなう、オールスターゲームのような盆踊り大会です。『これがお江戸の盆ダンス』をはじめとする中央区の課題曲が面白く、大音量の中、直ぐにトランス状態になれます。ここのいいところは、町内会以外の人たちも楽しく踊れることだと思います。場所が広く踊りやすい、やぐらが大きく手本を見ながら踊れる、大音量で曲が聞き取れる等の理由があります。盆踊りするには最高の環境ですね。私も飛び入り参加してやぐらで踊りました。いつも、私は、輪の最外で踊ってみている人々に振りをみせて踊るのですが、この盆踊り大会は振りがわかないまま輪に加わる人の数がものすごいので、輪の内側ぐらいで踊っていました。やぐらが大きいのでみなさん必死でやぐらをみて真似していましたね。


盆踊りの心を探す旅
平成24816日(木)20時~22時分30

815日は福井県大野城祭りの大野踊りをゆるりとして、徹夜踊りの疲れを癒した。816日になると『サライ』の『日本の祭り特集』のトップページを飾った‘白鳥拝殿踊り’に参加したくなった。16日は福井県大野市に宿泊したので、車で1時間30分の白鳥に戻り拝殿踊りに参加した。

(1)白鳥拝殿踊りとは?

江戸時代に白鳥踊りが始まる前に、日本3山の白山を信仰する念仏踊りを起源とする踊りがありました。これを再現したのが白鳥拝殿踊りであり、もしかしたら、現存する日本最古の盆踊りかもしれないです。

拝殿踊りは多数ある白山神社の内で、前谷白山神社、白鳥白山神社、貴船白山神社の3神社の拝殿で踊られています。このうち前谷白山神社は白鳥町から距離がある本当の山奥にあり、今のところ踊り手のすべてが拝殿にあがれて、音頭とりのマイクを使わない生声で踊れます。

(2)音頭とり

信仰色はそれほど強くなくだれでも参加できる踊りでした。拝殿踊りだけの『場所踊り』等の念仏踊りに近い踊りもありましたが、ほとんどは『源助さん』『神代』『さのさ』等白鳥おどりで踊れられている踊りでした。白鳥踊りとの違いは、踊り屋台がないこと、太鼓、三味線、横笛、鐘を使わないで音頭とりの歌のみで踊ること、振りは狭い拝殿で踊れるように工夫がしてあることでしょうか?

音頭とりが10人程度いらっしゃって早く唄い始めた順に一節づつ唄い回します。歌詞は音頭とりがもちよった独自の歌詞が多かったように思います。星空いっぱいの山奥に響く音頭とりの歌声は、祭りでなく神聖さを感じるものでした。音頭とりに非常に興味があり、運営の方にお聞きすると、音頭とりは白鳥の住民しかできない決まりであったが、現在はうまい音頭とりの数が足りなくなって、白鳥以外の方もやっているとのこと。唄を練習してやってみればとお誘いを受けました。10年後の音頭とりを目指して頑張りますと答えました。