電柱や街灯、いつのまにか高くなっていいます。

今頃気づくなんてかなり鈍感ですが。

子どものころは、もっともっと低い木の電柱でしたっけ。

幹線道路沿いでない住宅地ですら、こんなに高くなっています。

 

 

電気や通信の需要増加に電線は増え、

高く張り巡らせた電柱ですが、

倒れないためには、

どれくらいの深さまで打ち込んであるの気になり、検索しました。

 

電柱には、2種類あり、

電力を供給する「電力柱」と、

電話やネット通信のための「電信柱」があり、

高さは、12m、14m、16mの3種類、

地中にはその6分の1が埋められているのだとか。

 

今は、メリットよりデメリットが多いので、

無電柱化は進みそうにないですが、

もしそうなったとしたら、

電柱の無い風景は少しさみしい気がします。

 

そういえば、宮沢賢治の作品に、「月夜のでんしんばしら」がありますが、

子どもの頃は、わたしも電柱ではなく電信柱と言っていた気がします。

 

 

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戦争のない世界を希求します。