日本児童文学者協会機関誌「日本児童文学5.6月号」と同人誌「小さな詩集」Ⅱー3が届きました。
ささやかな暮らしの中のアクセントであり,自分の限界を知らされながらも、
児童文学の世界が好きということを忘れずにいられる2誌です。
「小さな詩集」には、いつものように2作品書かせていただいています。
児童文学好きの原点は、小学3年で出会った「だれも知らない小さな国」、
佐藤さとるさんのコロボックルの物語です。
まさに〝誰も知っている〟日本初のファンタジーノベルです。
捨てずに取ってある雑誌「ku:nel」2007.1.1号の写真に、「幻の私家版」とあります。
佐藤さんは、妖精の話を書きたいと思っていた10代の頃からの夢を31才で実現。
1959年私家版で出版後、講談社から再出版されたそうです。
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戦争のない世界を希求します。