細かい砂の上に残された靴跡。

一人分の靴跡ではなさそうですが、

なんだか仏足石にも似ていて、仏足砂とでも言いたいような…

 

 

仏足石は、石に刻まれたお釈迦さまの足跡。

これを礼拝する風習がインドにあり、唐を経て伝わったとか。

日本最古の奈良時代のものが、薬師寺にあります。

仏足跡歌碑もあり、万葉仮名で記された歌が21首刻まれています。

どちらも国宝です。

弥勒三尊像をお祀りする大講堂にありますが、

以前行ったときは、ゆっくり足を止める人は少なく、

わたしもその一人、ざっとみただけでした。

こんな足跡に出会って、仏足石を思い出したのも何かの縁、

再訪のおりには、じっくり観ようと思います。

 

わたしのささやかな人生も、砂上の足跡、

“あの世があるかどうかわからないが、あると思ったほうが楽しい”

はい、そうですよね、寂聴さん♪

 

(1月9日 朝日新聞広告)

 

 

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