2023年の大学合格実績はまだ速報の状況なので、これから報告人数が増える学校もあるでしょうし、合格実績がまだ開示されてない学校もあったりしますが、3/13 17:00時点で「東京一工国医の現役合格率」が特に上がった、または下がった難関校を挙げると以下の通りです。(どこかの学校を推したいとか貶したいという意図は全くなく、1つの分析とご理解ください。)

なお、Inter-eduの大学合格者ランキングの数字を利用しています。

 

■上がった学校

    2022年  2023年

駒東  31.0%  37.1%

麻布  21.2%  29.5%

武蔵  15.6%  20.5%

 

■下がった学校

    2022年  2023年

開成  49.8%  36.4%

浅野  28.4%  24.9% →26.5%(2023/4/14アップデート)

筑附  23.3%  16.1% →19.0%(2023/4/14アップデート)

 

(注)2023年の数字は速報を元にしているので、増える可能性があります。

 

1年で学校の教育力が大きく変わるわけもなく、またいずれも入口偏差値が比較的安定していた学校なので、増減の一番大きな理由はおそらく「単なる年度ごとのブレ」という可能性が高いと思います。率直な感想として、学校によっては結構ブレるものだなと感じました。

 

大学受験は終盤は塾中心に勉強する受験生も東京では多いと思いますが、それでも学校でたまたま重点的にやった分野が出たとか、類似問題が出たとかあるでしょう。また、学年の雰囲気で勢いが出るとか、中学受験のボーダー偏差値を大きく超えた優秀な生徒がたまたま6年前にたくさん志望してくれた(してくれなかった)とか、いろいろあるんだろうと推測します。

なお、先日のブログに書いた浅野も東大合格者は増えたものの東京一工国医の総数は減少しており、受験指導の変化なのか、上に書いた学年の雰囲気が東大を目指そうという感じだったのかは分かりませんが、こういった志望校変化の影響による増減もありそうです。