長崎戦後、極東軍事裁判において、一人は被告人として、 もう一人は、証人として法廷に立った方がいた。 岡田中将と石原莞爾中将の二人である。 岡田中将は原爆と無差別爆撃について 石原莞爾中将は原爆と戦争最終責任に ついてである。 石原莞爾中将は証人席で「戦争の最終責任は アメリカ大統領の「トルーマン」にあると述べている。