この記事の出所がどこであろうが、もんだいではない。

 

日本の「赤旗」というものにも、多くの正論があるように!

 

 

【萬物相】新型コロナ感染者数を集計しないシンガポール
2021/7/3(土)            朝鮮日報

 インフルエンザの致死率は0.1%ほどだ。この数字は1万人が感染
した場合、約10人が死ぬことを意味する。インフルエンザが流行し
た場合でも国を封鎖するとかソーシャルディスタンスが行われるよ
うなことはないが、これはインフルエンザと共存しながら生活して
いるからだ。コロナウイルスについても撲滅はできないにしても、
インフルエンザと同じく重症患者の割合と死亡率さえ低く抑えられ
れば、あえて今のようなソーシャルディスタンスを行う理由はない
だろう。

デルタ株の拡大で全世界が再び感染対策に力を入れる中、シンガポ
ールが都市封鎖などの感染対策を諦め、日常への復帰を進めるロー
ドマップを公表した。
シンガポールは先日保健省、通商省、財務省
の三つの省の長官名義で発表した文書の中で「都市封鎖や感染者の
追跡、感染者数の集計を中断し、旅行や集会の制限も解除する」と
発表した。インフルエンザと同じく重症患者と死者の数だけを管理
するというのだ。新型コロナは今後消えることはないと判断し、共
存を模索するということだろう。
シンガポールは一時、集会の人数
を2人に制限するなど非常に厳しい感染対策を進めていた。

 シンガポールがこのように果敢な決定を下せた理由は、
ワクチン接種率が相対的に高い状態にあるからだ。


(本当なのだろうか?ワクチン接種率が高いからなのだろうか?
自然にウイルスと共存したおかげで、自然免疫ができたおかげかも
のかもしれない。ワクチンを正義の味方にするのは時期尚早である
。)


現在シンガポールは全国民の56%がすでに1回目の接種を終え、36%
が2回目の接種も終えた。建国記念日の8月9日までに国民の3分の2が
2回目の接種を終えることが目標だ。人口570万人ほどのシンガポー
ルでは先月の新規感染件数は1日平均18件、これまでの死者は累計で
わずか36人だ。

 英国も1日の感染者数が今も2万人前後で推移しているが、予定通
り今月19日には封鎖を解除するとすでに発表している。
デルタ株の
影響で感染者数は増加傾向にあるものの、ワクチン接種率が高いた
め死亡率が低く抑えられていることから、日常への回復を先送りす
る理由はないということだ。ここ1週間に英国におけるコロナによる
死者は1日平均17人ほどだ。感染者と死者が発生する間に3-4週間の
間隔はあるが、現在の死亡率はインフルエンザと同じ水準の0.1%以
下だ。ジョンソン首相は「わが国は7月19日にコロナ以前の生活に戻
ることができる」と述べた。
 韓国におけるコロナの死亡率は昨年は2%ほどだったが、現在は
0.4%ほどにまで低下している。ワクチン接種が進んだことで死亡率
が顕著に低くなったのだ。専門家は「今年の秋ごろには0.1%ほどに
まで下がる」と予想している。コロナがインフルエンザと同じよう
になるということだ。韓国でも1回目のワクチン接種を受けた人は昨
日から屋外でマスクを着用しなくてもよくなった。今朝公園に行っ
てマスクを脱ぎ、深呼吸をしてみた。韓国も毎日感染した人の数を
知らされるストレスから一日も早く解放されたいものだ。

キム・ミンチョル論説委員
 

この記事全体も、ワクチンを救世主のようにあつかっている。

 

大間違いである。自然を冒涜するのは間違いだ。

 

人間自身が自然界のものでしかない。

 

科学を否定するつもりはないが、人間の力なんて微々たる物だ。

 

邪悪な心を持った、愚か者のいかに多い事か!