「お金の話」といっても政治や経済からたまには離れた話です。
貨幣価値経済の今日、独立国ならその国独自のお金を発行しているようです。
たとへば日本なら、1000円札、5000円札、10,000円札が主に使われているようです。
一寸前までは、100円札、500円札、もあったのですが、
今はどうしているのでしょうか。
私が今いるフィリピンでは20ペソ札、50ペソ札、100ペソ札、500ペソ札、
1000ペソ札が主流です。
一寸前の1998年には10万ペソ札というのが発行されたようですが、
独立100年を記念して1000枚だけ発行されたようです。
今年2021年には5000ペソ札が発行される予定とか。
これは、”ラプラプ”がスペインとのマクタン島での戦いに勝利して500年、
を記念してのもののようです。
これは、500ペソ硬貨です。
日本では記念貨幣は今では殆どコインですが、私のような庶民とは
関係が薄い高額紙幣がフィリピンでは発行されるようです。
そういえば、日本の2000円札はどうなっているのやら・・・
西暦2000年発行、日本の2000円札
記念コインといえば1964年の東京オリンピック記念コインを
思い出します。今回のできなくなった東京オリンピックの
記念コインも発行される予定だったようですが、仕方ありません。
2020年東京オリンピックパラリンピック記念硬貨
日本の10万円の記念金貨がありましたね。
昭和天皇、在位60年記念、100000円金貨
高額紙幣も高額硬貨も私には縁遠い話ですが・・・。