尖閣緊迫!中国公船が連続侵入 
台湾は野党議員が「上陸計画」画策で大混乱
2020/6/23(火)      夕刊フジ

沖縄県・尖閣諸島周辺が緊迫している。

中国海警局の公船4隻が19日、67日連続で接続水域などに

侵入しただけでなく、台湾北東部・宜蘭県の県議ら・野党・が近く、

尖閣上陸を画策しているという。海上保安庁も警戒態勢を

敷いているが、良好な日台関係を分断するつもりなのか。

フォトジャーナリストの山本皓一氏が緊急取材した。


 新型コロナウイルス(武漢ウイルス)の感染拡大で、



 ”何故、この記事で新型コロナウイルスを

 カッコ書きで(武漢ウイルス)としたのか?

 ならば、スペイン風邪ウイルスも(アメリカウイルス)

 としなければ片手落ちである。

 もっと言えば、現代のインフルエンザウイルスも

 アメリカウイルスとも言える。”



 世界がパニック状態にあるなか、中国共産党政府は、

 あの手この手で攻勢を仕掛けている。

 米中対立の激化だけでなく、

 南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島とスプラトリー

 (南沙)諸島に4月、海南省三沙市の行政区を設置したと

 発表した。

 わが国の尖閣諸島も例外ではない。

 中国公船が連日侵入しており、5月には、領海内で操業していた

 日本漁船を、中国公船2隻が追尾する事件が発生した

 (=数年前には、筆者の乗る漁船も追いかけられた)。

 そんな矢先、「台湾の宜蘭県議らが尖閣上陸を画策している」

 という、看過できないニュースが飛び込んできた。

 台湾の通信社「中央社」の日本語サイト「台湾フォーカス」は

 14日、「宜蘭県議、釣魚台(尖閣諸島の台湾名)

 赴いての領有権主張も辞さず」とのタイトルで、

  宜蘭県の蔡文益県議(野党・国民党)らが

 来月7日に尖閣諸島に赴き、蔡英文総統らを

 招待するとの構想をぶち上げたと報じた。

 沖縄県石垣市が9日、尖閣諸島の住所地(字名)を

 「石垣市登野城」から「石垣市登野城尖閣」に変更する議案を

 市議会に提出したことに抗議する目的という。

 尖閣諸島が日本領というのは、

 明治時代以降からの歴史的事実である。

 蔡県議の構想発表を受け、台湾議会は大混乱しているという。

 野党・国民党は「石垣市の字名変更にも関わらず、

 台湾政府の姿勢が軟弱だ」と批判する。

 これに対し、与党・民進党は釣魚台は領土の一部としつつも、

 「中国公船が周辺海域に侵入しているのに、

 国民党が意見したのは聞いたことがない。

 まさか中国の一方的行為を支持しているのではないか」

 と反論する。

 実は過去に、中国共産党から台湾・国民党に

 多額の裏資金が流れ込み、中国寄りのパフォーマンスが

 展開されたケースは多く見られた。

 こうしたなか、蔡県議らが尖閣上陸を早める可能性があるという。

 自民党の長尾たかし衆院議員らが「尖閣の魚を食す会」を

 開催するため、石垣市の漁船2隻が20日、

 尖閣諸島に向けて出漁するのだ。

 この報道を受け、台湾側が予定を早めそうだという。

 果たして、台湾船は来るのか。

 海上保安庁の警戒に期待するとともに、

 良好な日台関係が続くことを希望したい。