フィリピンの新型コロナウイルスによる
緊急事態宣言をドゥテルテ大統領は
2020年3月13日に行った。
事実上の首都マニラ封鎖(ロックダウン)
である。(「コミュニティー検疫」に変更)
私の住まいもマニラの端っこなので
あてはまる。
夜間外出禁止はもちろん、昼間も
あまり外に出るなということである。
フィリピン全体のことはよくわからないので
私の住んでいる町について書く。
公共?の移動手段となっている”ジプニー、
トライシクル”も動いていない。
多分LRT・MRTもだろう。バスもこの辺では
見ない。
移動ができない状態である。
銀行はないが、隣町の銀行は閉まっているらしい。
ATMはあるにはあるが、建物の中なので
使うことはできない。
バヤッドセンターという公共料金等の
支払い所も閉まっている。
よって電気料金・水道料金の請求書も
来ない。
しかし、食べ物を買う小売店・スパーマーケットは
時間を限られて営業しているが、ほとんどの
個人商店は仕入れができない関係か閉まっている。
手持ちの現金は減るだけで補充ができない。
よって多くの困窮者(貧困家庭)のために
市長からということで、バランガイの役員によって
米少々、小さな缶詰少々が(4/8)配給された。
当初の予定ではこの状況も4月13日までとなって
いたが、延長されたようで4月14日の今日も前より
少ないが米と缶詰の配給があった。
今度は今月一杯という予定らしい。
MNSニュースに出ていた、セブの閑散とした様子。
しかし、私が知りえた情報によると、
この新型コロナウイルスは2週間ほどで変異する
ようで、たとへこのウイルスの抗体を多くの人が
持ったとしてもこのウイルスとの戦いは
長期にわたるように思える。
何しろ完全に抑える薬がなく、開発しても
すぐに効かなくなりそうだ。
フィリピンという国は貧乏国ということななっている。
よって現金の至急は無理だろう。
まして日本のように外人にまではくれない。
日本が特殊な国ということになる。
国民の税金を国民ではない人にまで振舞っているのだ。
世界で唯一の国だ。
しかも日本国民皆が豊かであればそれも良いかも
しれないが、生きるのにもカスカスの状態の人が
多くいるというのに・・・
自国民を犠牲にして他国民を助ける。
『見上げたもんだよ、屋根屋のフンドシ』
フーテンの寅さんの口上じゃないが、
開いた口がふさがりません。




