1月20日から通常国会が開かれているようです。

JiJicomではこのように見ているようです。

 首相は自らの自民党総裁任期切れが約1年8カ月後に
 迫ることから政権の総仕上げを意識する。
 通常国会への提出予定法案のうち、
 年金制度改革関連法案は
 全世代型社会保障改革の一環として位置付けられる。
 首相は政権の成果とするため成立に全力を挙げる。
 16日の自民党会合で首相は、憲法9条への自衛隊明記に
 重ねて意欲を示した。
 停滞する憲法審査会での改憲論議の前進にも期待を示す。
 ただ、通常国会は冒頭から与野党が激突しそうな気配で、
 首相の思惑通りに進むかは見通せない。


JiJicomという報道機関は度々申し上げているとおり
与党寄りのメディアです。
不甲斐ない野党が頑張りそうなので、国会の
進捗は不明ということです。
それは見せかけだけの、猿芝居でしかありません。
圧倒的多数に守られて、与党側は重要法案を通すでしょう。

年金制度改革関連法案は全世代型社会保障改革と言っていますが、
年金を増額することはありません。
低い方に合わせて、削ることばかりを考えているようです。

欧米のように公的年金だけで暮らせることは、まずありません。
ますます年金生活者を窮地に追い込もうということでしょう。
結局は、年金をもらえる高齢者は、年金をもらう前に”死ね”
といっているのと、変わりはありません。
おおくの常識ある有識者は、「日本の今の年金制度は
ねずみ講方式だ」と言っています。
一般人が詐欺を働くと刑務所行きですが、国が詐欺をはたらいたら
その代表者は責任者として刑務所に行く必要があります。

それができないなら、責任者を即刻辞めて、二度と公の場に
顔を出さないことです。

何方かが、ツイッターで製作したものです。