https://youtu.be/b_mddLgBU38




広瀬隆さんのユーチューブ動画を見て


杉山徳明主任検事  福島原発不起訴の件

東京電力等は電源喪失による大事故の危険性を警告され、危険性を

警告されながら手を打たなかったと言う、「未必の故意」

という犯罪にあたる。

警告していたのが、俗に世間で言う専門家では

なかったと言うのであれば、専門家とはどういう人たちのこと

を言うのか?

検察が『東電には事故の予見が不可能だった』とした根拠は

、すべて原子力産業_{シンジケート)による事故前の知見

に基づいている。

それらを検察は、”専門家”の知見としている。

一方事故前に「電源喪失による大事この危険性を警告していた事実

空考えれば、これは”嘘”である。

福島第一原発事故は「過失」ではなく、危険性を知りながら

手を打たなかった野田から、法律的には「未必の故意」に該当する

犯罪である。我々の警告を検察が考慮せず、原子力”専門家”の

知見だけを考慮したと言うなら、「専門家とは、どのような

ものかを定義してほしい」杉山検事は答えられなかった。



検察は『津波に対して東電はそれ相応の対策をとっていた」としているが、

これも嘘である。

元東電社員の木村俊雄氏が事故後に度々告発してきたように

東電は津波対策をとろうとしなかったし、とっていなかったことは

数々のじ事実から明らかである。


福島原発の事故は”津波”による全ての電源喪失によるものと

しているのも全くの”嘘”である。

検察は『福島第一原発事故の原因を津波による電源喪失である」

と断定しているが、”嘘”である。

すでに国会事故調査委員の田中光彦氏と伊東良徳弁護士が実証

してきたとおり、津波が原発に来襲する前に、デイーゼル発電機が

停止していた。

その原因は地震の揺れの他には考えられないから、原発事故

の原因は、地震の揺れであった。

この重大な事実を見落としている。

***

ここまでの広瀬さんの講演会の説明は一般人向けである

ことがわかり、少々この問題をかじった私のようなものには

腑に落ちない点が間々あります。

この上にも書いてありますが、

『その原因は地震の揺れの他には考えられないから、原発事故

の原因は、地震の揺れであった。

この重大な事実を見落としている。』

つまり検察が不起訴としたのと同じような見解なのでしょうか?

この地球上にいる限りは、巨大地震には対処の方法がありません。

大企業と言えどもです。

敢えて言うなら、危険極まりない原発で発電しないように

するべきです。

一度事故が起これば生物の子々孫々まで悪影響を及ぼす恐れの

ある放射線物質を大気中などに拡散する恐れがあるものです。

生物全他のためにも原発以外の方法でエネルギーを作りましょう。


では”阿修羅”さんのブログに”あっしら”さんが投稿した記事が

少し詳しく福島第一原発事故の電源喪失について書いてありますので

掲載させていただきます。


[外部電源喪失のウソ]津波でディーゼル発電機が水没しても
「全交流電源喪失」を回避できたはずの福島第一
投稿者 あっしら 日時 2011 年 6 月 11 日

私もだが、国民の多くは、この3カ月間、政府・東電が

大手メディアと手を取り合って作り上げてきた“事故イメージ”

とともに生きてきた。

「福島第一の事故はとてつもない大津波によって

引き起こされた悲劇的原子力事故」というイメージが

その最たるものであろう。

地震は大津波を引き起こした元凶ではあっても、

放射能をまき散らし惨状を晒している福島第一の

各原子炉は、地震には耐えて健全性を維持していた

とも思わされてきた。

地震で1号機の原子炉圧力容器まわりに“穴”があき、

注水不能と相俟って瞬く間に原子炉水位が低下し、

地震から3時間ほどで全炉心が露出し、5時間ほどで

全炉心がメルトダウンするという恐ろしいスピードで

破局を迎えたにも関わらずである。


■ 鉄塔倒壊は「外部電源喪失」と無関係

今回の福島第一の事故では、

[地震]外部電源喪失→[津波]全交流電源喪失が

事故の発端のようにあっさり説明されているが、

それはまやかしやゴマカシであり、その詳細はきちんと

検証しなければならない。

まず、3月11日の地震発生時における原発内への

電力供給状況の概略を説明する。


● 通常運転をしていた1号機・2号機・3号機は、

原子炉の蒸気でタービンを回し発電していた電力を

所内電源(常用電源:所内変圧器経由)として使っていた。

(停止中で炉心も引き上げられていた4号機は、3号機と

ペアなので4号機も所内電源を使っていたはず)

● 震度6強の揺れを感知した各原子炉がスクラム(緊急停止)

したため、発電も停止し、外部への送電だけではなく

所内への電力供給も停止した。

● これにより、本来ならば、自動的に、もう一つの

常用電源である外部からの高圧交流が所内に引き込まれ

プラント全体に通電されるはずだった。


しかし、地震で送電線の鉄塔が倒れたから、それはできなかった

という指摘もあるだろう。

福島第一が「外部電源喪失」に陥った理由が、

国会で共産党の吉井代議士が取り上げたことで有名になった

送電線の鉄塔倒壊にあるかのようなイメージも形成されている。

しかし、これもまったくのイメージでしかなく、

せいぜいのところ、現在冷温停止状態にあるとされる5・6号機の

「外部電源喪失」の原因でしかない。

(それも、5・6号機の高圧配電盤が1~4号機から

電力の融通を受けられる仕組みになっていれば原因とは

ならない。それは今現在の情報では不明)


今回の事故で破局へと進んだ1号機から3号機

そして無残な姿をさらしている4号機は、外部電源を

基本的に新福島変電所からの「大熊線(1L~4L)」(275kV)

から受電するようになっている。

倒壊した鉄塔は、破局をまぬかれた5号機・6号機向け

高圧送電線「夜の森線」(66kV)の鉄塔(No.27)で、

同じ新福島変電所から出ているけれど「大熊線」のものではない。

確かに、「夜の森線」の鉄塔が倒壊したことで電線が

接触するようなかたちになったため、新福島変電所の

保護装置が働いた。

しかし、それはあくまで「夜の森線」にかかわる部分だけだった。

ともかく、「夜の森線」を外部電源とする5・6号機は、

外部電源喪失でありながらも、6号機の非常用

空冷ディーゼル発電機が津波にも生き残ったことで

なんとか冷温停止まで持ち込むことができた。

*(鉄塔の倒壊も耐震基準を下回る揺れで起きたこと

だからそれ自体が大問題)


■ 1系統でも受電できればOKなのに6系統すべてがダメ

では、肝心な「大熊線」からの受電や予備送電線である

東北電力の東電原子力線からの受電はどうだったのだろうか。

話がわかりやすくなるよう、1号機を中心に説明する。

1号機の外部電源の受電は、「大熊線1L」から

2号機と共有の「超高圧開閉所」

(「1/2号機開閉所」:外部から来る高圧電流を制御する装置)

を経由し常用高圧配電盤に通じるかたちで行われる。

そして、各号機の常用高圧配電盤は、3・4号機も

含めお互いが接続されており電力が融通できる仕組みになっている。

「1/2号機開閉所」は、1・2号機の原子炉建屋の

外にあり山側だから津波の影響は受けていない。

(3・4号機共有の「超高圧開閉所」(「3/4号機開閉所」)

は津波の影響を受けたとのこと。

原子炉建屋よりは山側だが「1/2号機開閉所」とは

少し離れておりやや海側にある)

さらに、1号機は東北電力の「東電原子力線」(66kV)からも

受電でき、「1/2号機開閉所」を経由して常用高圧配電盤

に通じている。

※ 注1:このルートは東電と政府では説明が異なっている。

東電は、独自の「東電原子力線受電設備」があり、

「1/2号機開閉所」を経ずそこから直で1号機の

常用高圧配電盤に通電するように説明している。


このような仕組みをまとめると、外部電源が最低いずれか

1つの号機の常用高圧配電盤に通じれば、

1~4号機すべてに外部電源が通電することがわかる。

地震当日の3月11日は、「3/4号開閉所」内の

「大熊線3L」受電設備を工事しており、

「大熊線1L・2L・4L」・「夜の森線1L・2L」・

「東電原子力線」の6系統から受電が可能であった。

「夜の森線1L・2L」は鉄塔倒壊で受電不能になったので

除かなければならないので残り4系統になる。

5月16日以降に公表されたデータやプラントパラメータを見ると、

1号機から3号機(4号機は記録装置の取替工事中でデータなし)

及び5・6号機ですべての非常用ディーゼル発電機が

地震後ただちに起動している。

その事実は、どの号機の高圧配電盤も外部電源を受電できなかった

ことを物語っている。

外部電源喪失の理由のように思われている鉄塔倒壊は

5・6号機だけの問題で、1~3号機は相互に融通できる条件

にあるから、「大熊線1L・2L・4L」と「東電原子力線」

のなかからどれか1系統でも受電できれば外部電源を喪失する

ことはなかったことになる。

しかし、現実は、ただの一つも受電することができずに

非常用ディーゼル発電機が起動し、約50分後に来襲した

津波によりその電源も失われ、福島第一のすべてが全交流電源喪失

に陥ったのである。

ここで確認しておきたいのは、外部電源がどこか1系統でも

通電していれば、たとえ津波が来てタービン建屋が水没し

非常用発電機が動かなくなっても無関係で工学的安全施設

(ECCSなど注水及び冷却の設備)が稼働していた

ということである。

外部電源が通じているのだから、非常用ディーゼル発電機が

起動することもない。

なお、東電は、常用高圧配電盤と常用パワーセンターについて、

津波の被害を受けたと推定すると曖昧な表現でそれらが

機能を失ったように説明している。

それが本当なら、津波で否応なく外部電源を失うことになるが、

設置場所の明示から浸水(被水)レベルや損傷内容を

きちんと検証し説明しなければ、津波のせいにする

理由づけのようにも思われる。


■ なぜ、1系統も受電できなかったのか?

東電や政府は、外部電源を受電できなかった理由を

それなりに説明している。

5・6号機は送電線の鉄塔倒壊が理由だから省略する。

3号機も受電設備が工事中だったという理由で除外する。

4号機は、新福島変動所構内の鉄塔が傾き電線が鉄塔と

接触したことで変動所の保護装置が働き送電が遮断された

ため受電できなかったと推定されている。

1号機は、「1/2号機開閉所」にある「大熊線1L」

受電用遮断器が壊れたために受電できなかった

と推定されている。

そして、1号機にのみある予備の「東電原子力線」は、

洞道に敷設され1号機の常用高圧配電盤につながるケーブルに

不具合があり受電されなかったと説明されているが、

敷設現場が確認できないから不具合の内容や原因が

今もってわからないと説明している。

2号機は、「1/2号機開閉所」にある「大熊線2L」

受電用遮断器に加え断路器も壊れており受電ができなかった

と推定されている。

このように、福島第一は、地震で、原子炉のみならず

電気設備もズタズタになり、たった1系統でも受電できれば

(そのために多重化されている)、非常用ディーゼル発電機さえ

不要だったのにどれ一つも受電できなかったのである。

新福島変電所でも、主要変圧器・遮断器・断路器・計器用変圧器

・変流器が壊れている。

震源域のマグニチュードは9.0でも、直下型ではない

震度6強の地震で、原子炉から電気設備までがボロボロに瓦解した

という事実は、国民共有の認識にならなければならない。


『それを知ったうえで原発をどうするのか、それぞれが判断しなければ

ならないと考えている。』


■ 電気系統にまつわる疑問

次に投稿したいと思っているテーマだが、

2号機は、昨年6月17日に「外部電源喪失」事故を起こし、

あわやメルトダウンという状況に陥っている。

そして、そのように重大な事故でありながら、

福島県に報告があった程度で保安院にも報告がなされていなかった。

1カ月近くたってようやく保安院が事故の概略と問題点を指摘し、

(注意喚起)というかたちの文書を発して終わりにしている。

この事故は、福島第一の電力系統の切り替えがきちんと行われない

事態に陥りやすいのではないかという疑いを抱かせるものである。

さらに、福島第一の1~3号機の事故直後のプラントの挙動にも

疑念を抱いている。

地震で外部電源喪失となり非常用ディーゼル発電機が起動したが、

津波が到来するまで50分ほどあったのに、

工学的安全設備とりわけ停止時にまず使用される

残留熱除去系が動いた形跡がない。

1号機は「非常用復水器」、2号機及び3号機は

「原子炉隔離時冷却系」と、どちらも電源はバッテリー(125V直流)

を使う施設しか動いていない。

安定的に冷却できる残留熱除去系が使われず、

電源喪失という非常時に使われるこれらが作動した

ということに、非常用高圧配電盤ないし非常用高圧母線切替が

きちんと動作していなかったのではという疑いを抱く。


政府は、夏場に向け停止中の原発をなんとか再開させたいため、

大津波に耐えうる防波堤を築き、高台に防水完備の非常用発電機を

複数台設置し、外部電源の受電系統を増やすなどの対応をすれば、

原発を稼働再開しても安全だと説明している。

しかし、今回説明したように、多重化して備えていた

福島第一の外部電源喪失問題を考えれば

まったくあてにならないことがわかる。

政府は、さらに、外部電源喪失の理由を地震で鉄塔が倒れたせい

であるかのように思わせるゴマカシさえ続け反省の色さえ見せない。

事故の原因や事故対応の誤りを真摯に説明しないまま

安全を叫ぶのは犯罪行為だと断ずる。

※ 参考資料


「福島第一原子力発電所内外の電気設備の被害状況等に係る記録に関する
報告を踏まえた対応について(指示)に対する報告について」5/23東電


「原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書
-東京電力福島原子力発電所の事故について-」6/6政府
「Ⅲ.東北地方太平洋沖地震とそれによる津波の被害」

のP.30に、外部電源関係の説明がある。


***

原子力発電所の専門家であるアーニー・ガンダーセン氏が、

福島第一原発の廃炉には100年、総費用にして5000億ドル(約60兆円)の

費用がかかるとする見通しています。

(廃炉費用のみで除染費用、被害者損害賠償費用は含まれない、

 これらだけを全部を合せると11兆円超)

これだけの時間と費用があれば新エネルギーの開発費用には

充分でしょう。

新エネルギーは安全で環境問題も起こさずに、使用者

初期費用50,000円以内、エネルギー使用料金限りなくゼロに

近いものという、フリーエネルギーを開発して欲しいものです。



    少々難しい説明になっていますが、筆者はこれ等の問題を

    含め、これから原発をどうするかは一般国民の考える問題

    だ。としています。

    福島第一原発の問題にしても、事故が起こった後も

    隠された部分が多分にあるようです。

    現在のような政府の体制では、とても原発などは信用できません。

    生物の何代にも渡って悪影響を及ぼす恐れのあるものは

    必要ありません。