崩壊自民 内閣改造まで持たない
2017年7月3日9時54分 日刊スポーツ


 ★「都議選が荒れると政局に直結する」とは、2週間前の

    自民党幹部の言葉だ。それだけ結果を恐れていたものの、

    国会終了後に発覚した加計学園に関わるペーパーや疑惑に

    対して、野党4党は臨時国会召集を提案したが、首相・

    安倍晋三は拒否した。その間も魔の2回生と呼ばれる当選

    2回の自民党衆院議員・豊田真由子による秘書への暴行と

    暴言が発覚。さらには副総理兼財務相・麻生太郎の

    「あれ女性ですよ」発言。都議選の応援で防衛相・稲田朋美

    による憲法15条、公選法136条、自衛隊法61条違反と

    なる「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」

    発言とその後の対応も政権への打撃になった。


 ★しかし、官邸も自民党も事態の深刻さに気付いておらず、

    通常の強気の対応に終始した。「印象操作」「レッテル貼り」

    「何の問題もない」などすべてを否定し、思い通りに進めようと

    する強引さは国会の答弁でも記者会見でも続いた。自民党幹事長

    ・二階俊博は先月29日、都議選の応援でミサイル発射実験など

    を続ける北朝鮮のことを差別用語を使い批判。翌日の応援演説で

    「言葉ひとつ間違えたらすぐ話になる。どういうつもりで書いて

    いるか知らないが、我々はお金を払って(新聞などを)買っている。

    そのことを忘れてはだめだ。落とすなら落としてみろ。

    マスコミが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」とメディアを

    挑発した。


 ★麻生も引き継ぐように「ここにいるマスコミの人は言っている

    だけだから。責任はなんも取らんわけです、この人たちは。

    それは事実でしょうが。しかも、かなりの部分、情報が間違って

    いる。間違いありませんよ、俺、書かれている方だからよくわかる。

    読んだらこれも違う、これも違うなと。たぶん他の人も違うんだ。

    そんなものにお金まで払って読むかと。結果として、新聞は部数が

    減っている。自分でまいた種じゃないか」。極め付きは都議選最終日

    に屋外の応援に出た首相がヤジに激高し、「こんな人たちに負ける

    わけにはいかない」だろう。


 ★もう幹部から若手まで、理性の歯止めが利かない。この10日余り、

    都議選期間の発言だけでも、自民党中枢は崩壊しているといえる。

    今日からメディアは、この高慢で不遜な政権に対して忖度(そんたく)

    する必要はない。国民にウソをつき続けごまかし続ける政権に対して、

    明確なNOを都民が突き付けたことを「一地方選挙」と片づけるのなら、

    本気で戦わなければなるまい。とはいえ新しい月に入り、メディア

    各社は今月の世論調査を行う。

    下落が続くようならば、内閣改造まで持つまい。自民党は新たな

    政権作りに動きださなければならなくなるだろう。(K)※敬称略

 

        ということですが、下村博文元文部科学大臣で

    自民党東京都支部連合会長の加計学園より政治資金規正法に

    触れると見られる、金円を受領していた問題もあります。

    首相安倍をはじめ、自民党国会議員が国会議員とは思え

    ないような行為や発言を繰り返したことにより、安倍に対する

    国民の不信感が増すばかりであります。

    ”自民党は新たな政権作りに動き出さなければならなく

    なるだろう。”と書いてありますが、第二自民党が

    都議会選挙で圧勝していますから、その心配はなさそうです。

    いつまでも政治家に騙され続ける日本人・都民です。

    騙しのテクニックは宗主国から伝授されています。

    今尚、安倍信者がいるのが何故だかわかりません!