私はフィリピンで時々医者に掛ります。

    以前住んで居たところはバスで10分ほどの所に中規模の

    総合病院がありましたが、今の貧乏村には町医者しか居ません。

    痛風の持病持ちと心筋梗塞・脳梗塞の初期段階になった事が

    あります。

    心筋梗塞・脳梗塞の前兆が私の場合ある程度今では判るような

    気がします。

    困窮邦人ですから余程のことがないと、病院もしくは有料の

    医者には行けません。

    その点、軽い病だと無料の公共診療所があって数度行ったことが

    あります。無料だからと言ってバカにしたものでも有りません。

    70歳前後の矍鑠とした先生もいます。

    話を聞いていると納得のことが多いです。

    そんな中、前月末・今月になって病気のオンパレードです。

    痛風の発作がおき、歩くことが出来ないかと思えば、それが

    意外に早く治りそうな時に略全身に湿疹がでてかゆいのかゆく

    ないのと言ったら大変なものです。

    普段食べなれたものしか食べていないのに急にです。

    周りのものはアレルギーだと言ってアレルギーの高価な薬を

    買ってきて飲まされました。それが効いたのかどうかは定か

    ではありませんが、湿疹は消えたのですが今度は湿疹ではなく

    ゴムの当たるところが赤く腫れかゆいのです。

    これは何かおかしいと仕方なく町医者に行きました。

    住んでる貧乏村では評判のいい医者のようです。

    この辺ではあまりない立派な作りの建物の一階に診療所

    があります。

    中に入りやすいようにでしょうか、表の入り口は開けっ放しです。

    10人ほどの患者が待っていました。

    診察室は表から中は見えませんが、中から表が見えるガラス張り

    です。先生は50歳ぐらいの歳相応の恰幅の賓のいい女性で

    人当たりも商売がらよいのです。

    しかし、医者らしく聴診器を首に下げていません。

    私の体に触れることなく問診だけです。

    無料診療所でも聴診器は胸に当てました。

    話をしていると時々日本語を混ぜてくれます。

    10月には日本に行くそうで、年に1回は日本へ行くとか。

    そういえば先生の前に鎮座しているテーブルは大企業の

    社長用のテーブルかと見紛うほど立派なもので、それ越しの

    診察?ですから問診しか出来ないようです。

    これはひょっとすると高いぞ!と頭の中で声がしました。
 
    待ち時間1時間、診察時間雑談の方が長く10分。

    今度月曜日に来てね! ドキッ・・・

    診察が終わり受付で薬を3日分くれました。

    錠剤3種類、塗り薬1、診察代込みで1,300ペソ。

    私がこの国へ来て払った医者代の中で最高額です。

    無論最低は無料診療所ですが心づけを入れる箱があり

    50ペソほど入れるようです。

    他の患者の支払額が気になって受付で支払うところをジッと

    見ていましたが殆どの方が500ペソ以上でした。

    1日30人ほどを診察するとして月に20日開業すれば一人平均

    700ペソとして月に420,000ペソ、年に5,040,000ペソ。

    日本円に換算すると11,720,930円〔0.43計算〕

    フィリピンでこれだけの収入があればお金持ちです。

    やっぱ、医者は余程のことがないと行くものではない。

    日ごろの養生が大切なのです。

    余生30年、好きな物を食って好きなように生きるぞ!

    が、困窮邦人だから高が知れてますけど・・・


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    医者から帰ってきて食べた物。


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     大勢で食べるご飯は上手い!