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    ニューヨークタイムズの記事はこのように伝えています。



”禁煙禁酒、犯罪ゼロ ようこそ○○○王国へ”

              ニューヨーク・タイムズ       (2016年7月18日)


  18歳以下の者、大人の同伴者がいない限り午後10時から
   午前5時まで外出禁止。午前1時以降は酒類の販売禁止。
  指定されたところ以外、市内全域で禁煙――。
  これって、にぎやかな盛り場のこと?

 いいや、そうでもなさそうだ。ここフィリピン・ダバオ市の住民に
  聞いてみると、そんな(禁止の)話はどうでもいいことだ、と多くが
  一笑に付すのだ。それよりも、安心に暮らせることが第一だ、と。

 ダバオ市は6月30日に同国大統領に就任したロドリゴ・ドゥテルテ
  が長年市長をつとめてきた。市の周辺部は暴力犯罪がはびこっている
  のに、ここだけは平和と平穏の地になった。どうしてそうなったか? 
  ドゥテルテが成し遂げてくれたのだ、と多くの住民が思っている。

 ログイン前の続き海岸沿いのマグサイサイ公園。
  屋外リンクで、子どもたちがローラースケートで遊んでいる。
  ザボンやマンゴスチン、その他色とりどりの熱帯フルーツを売る露店
  が並び、木陰のベンチでは、手を取り合った若いカップルたちの笑顔が
  はじけている。

 付近の海岸では警官たちが自動小銃を持って巡回している。
  対岸のサマル島方面を警戒しているようだ。昨年9月、同島でイスラム
  過激派による拉致事件が起き、人質にされたジョン・リズデルとロバート
  ・ホールの2人が首を切られて惨殺された。

 「でも、ここは夜でも安心よ」。公園で休んでいた大学生アイリッシュ
  ・リカフォルテ(19)は言った。彼女は「あそこは安全じゃない。
  ドゥテルテじゃないから」とサマル島を指さした。


 大統領選の遊説中、ドゥテルテは今後6年間の任期中にフィリピン
  全土をダバオ市のようにする、と何度も訴えた。自由気ままな気風が
  あるフィリピンは、大都会であれ小さな町であれ、たばこも酒も夜遊び
  も伝統的に緩やか。だが、今後はドゥアルテの強力な旋風が吹き荒れ
  そうだ。

 とはいえダバオ市を見る限り、おおかたの住民はドゥテルテの剛腕を
  むしろ誇りに思っている。

 「飲酒、禁煙、外出禁止、犯罪もなし」。公園でガールフレンドと
  午後のひと時を過ごしていたパトリック・セルダー(20)はそう断言
  した。航空機整備を学ぶ学生だが、熱心なドゥトルテ支持者だという。
  「だってマニラなんか犯罪と問題だらけだ。ここは、そういうことは
  皆無さ」

 ダバオ市中心部にあるビールクラシー・バー
  (Beereaucracy Bar)。棚に60種類の地ビールが
  並んでいる。ゆったりとしたソファと木のテーブル席の店内に
  「静かにビールを飲みましょう」のサイン。オーナーの一人、ニック
  ・ロペスに聞くと、ラストオーダーは午前1時。「客はみな、きちんと
  帰宅するよ。客同士のけんかもないし、酔って夜の街をふらつくような
  こともない。夜は静かだ」と話した。

 ダバオ市の規制が他の町でも通用すると思うか? ロペスに尋ねると、
  「マニラでも同じシステムが通用すると思うね。最初は抵抗があるだろ
  うけれど、住民はすぐに慣れてしまうものだ」と言った。

 ダバオ市はフィリピン南部、ミンダナオ島にある人口160万、
  かなり繁栄している都市である。だが、周囲一帯はイスラム武装組織
  や分離独立をめざす共産主義武装組織、身代金目的のギャング団らが
  はびこっている。これらの勢力が警察、軍と銃撃戦を展開、道端に爆弾
  が仕掛けられ、拉致事件が起きている。ダバオ市だけは例外的で、
  この種の事件はめったに起きない。

 ドゥテルテはこれまで自警団を使って犯罪容疑者や麻薬常習者、
  ストリートチルドレンを殺害、時には誤認で一般の関係ない市民まで
  殺されるという強圧手段をとってきて、カトリック教会や人権団体から
  非難されてきた。選挙遊説でも、ドゥテルテ自ら犯罪者たちを殺した
  と自慢してみせた。

 その強圧的な言動は、海外では困惑した反響を呼んだが、国内の見方
  は違っていた。というのも、フィリピンでは犯罪処罰のシステムが機能
  せず、暴力犯罪もめったに公正に裁かれない。
  警察の腐敗も常態化しているという事情がある。そのためか、故マルコ  
 スの独裁政権の方が今日よりよほど平和で繁栄していた「黄金の時代」
  だった、と口にする国民が少なくない。

 ダバオ市の公共安全治安管理センターでは、市内170台の監視カメラ
  を通じてスタッフが常時監視している。同センター監督官のタイロン
  ・グティエレスは、たとえ小さな路地でたばこをちょっと吸おうと
  しても見つかるのだ、と自慢した。たとえごみのポイ捨てのような
  軽犯罪でも、すぐ警官を派遣して警告する。それが同一人物による
  「再犯」だと、警告ではなく裁判所への出頭召喚状だ。
  大きな犯罪が発生したら、特殊警察部隊が数分で現場に到着して
  処理する、とグティエレス。

 監視カメラはむろん、どこにでもあるわけではない。住民の大半は
  キリスト教徒だが、イスラベルデ地区はイスラム教徒市民が密集して
  住んでおり、午後の礼拝に行くため伝統的な服を着たひげもじゃの男
  たちが狭い路地を歩いていた。輪タクの車夫ラカウ・アンダグ(16)
  は客を降ろした後、道端でたばこを一服した。路上喫煙はむろん禁止
  されている。ドゥテルテの禁煙策を支持していないのか、と聞くと、
  彼はもちろん支持しているさ、と強い口調で答え、ドゥテルテ支持者
  たちの共通シンボル、握りこぶしをかざすのだった。一服した後、
  アンダグは「健康のためにも、禁煙はいいことだと思う。だけど、
  ここは吸っても大丈夫。だって警官がいないから」と言った。

 さまざまな論議を呼んでいるドゥテルテの社会政策の一つが、
  フィリピン中央銀行ダバオ市事務所の前の、きれいに掃除された、
  明るい路上に見うけられる。そこでは若い女性が20人以上たむろして
  いて、車が止まっては、女性が乗り込んでゆく。

  場所柄「セントラルバンカー(中央銀行員)」と呼ばれる売春婦たちだ。
 だが、彼女たちは逮捕される不安もなく、堂々と通りを歩いている。
  マニラや他の都会と違って、ここにはあっせん業者がなく、警察も
  取り締まっていないのだ。

 「彼女たちは警察に悩まされることはない」と、近くのガソリンスタンド
  店員ジグズ・アポンテ(24)が教えてくれた。「時々保健省の人がきて
  彼女たちをちょっと調べたりするけれど、問題は起きないよ」

 フィリピンでは強制売春と人身売買は違法だが、ダバオ市では、
  売春は治安の問題ではなく女性の健康問題とみなされている。
 ダバオ市警報道官のアンドレア・デラセルナは言う。

  「彼女たちは条例で健康カードを持たなければならない。しかし、
  売春が女性の犯罪とはみなされない」

 大勢の人でにぎわうバンケロハン市場。汚水だらけの水路が悪臭を
  放ち、果物も野菜も肉もそこで売られている。突貫工事の建築現場で
 は、洪水対策として水路をコンクリート管で覆うことになっている。

  市場でコメを売っているオリヒネス(21)に聞いてみると、建設工事
  は迷惑だが、あと半年たてば完成するから、と言った。
 彼女は「(ドゥテルテ前)市長がそう言った以上、間違いなく半年後
  には完成するわ」と断言するのだった。

  公共事業の見通しをこれほどはっきり言えるとは、インフラがむちゃく
  ちゃなフィリピンでは珍しいことだ。
 ドゥテルテが「血まみれになって、やる」という犯罪対策についても、
  彼女は信頼し、楽観している。

  「彼は殺人犯や麻薬密売人をやっつけるだけ。だから心配しなくて
  大丈夫よ」(抄訳)



    この記事を取り上げたのは、ダバオの娼婦・所謂貧乏人には

    寛大な方で、市民の絶大な信用があるドゥテルテ氏なのです。


    国際世論がやかましく人権がなんだかんだといっていますが、

    どうでしょう。

    今までこの国の大統領だった人は世間体を気にしながら、私腹を

    肥やすのに一生懸命だった人ばかりだったようです。

    ドゥテルテ大統領がそこまでやらないとこの国は良くならない程

    酷い犯罪大国なのです。

    綺麗ごとでは済まされません。

    大統領になった以上この国をよくするための基本の部分を

    彼は命がけでやっているのだと思います。

    まず犯罪を少なくするためから始めたのだと思います。

    国連は何をか言わんやです。

    リビアを攻撃したのはNATO軍ですが、国連の承認?の元に

    です。

    今シリアに居るISISを攻撃しているのも国連の承認?指示の

    元にです。そもそもISISは西側の国が作ったものです。

    国連ってアメリカを牛耳っている1%の人間たちの回し者・代弁者

    なのでしょうか?

    そもそもアメリカ自体が意に反する国を反政府軍を利用して

    内乱を起こさせ、何百万人の一般人を殺してきたのではない

    でしょうか?

    フィリピンの大統領は他国を攻めているわけではありません。

    自国を良くする為にやむを得ずやっているだけなのです。

    氏が言うように、他国がとやかく言うのは内政干渉も甚だしい

    のではないでしょうか?

    『ならず者のアメリカとは手を切る』

    当然の言い分ですよ。

    日本はそのならず者の子分となり、あちこちのアメリカの意に

    沿わない国に自衛隊員の命を差し出して行くというのですから、

    こんなバカな話はありません。

    独立国ではなく属国・植民地の国で間違いありません。

    丁度今、ドゥテルテ大統領が訪日中ということですから、

    安倍さんよ爪の垢でも煎じて飲ませてもらえば!!!



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                 今日の 後ろ姿



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      いつも 笑顔で いましょうね。