
少し前の事です。
エアフォース・ワンに赤絨毯なし…
オバマ大統領 手荒いお出迎え「中華思想」傲慢さ思い知ったか?
2016.9.10 産経新聞 iza より
【国際情勢分析】
大統領専用機に用意されなかった赤絨毯のタラップ(移動式階段)、
米中双方の職員による怒鳴り合い-。アジア重視のリバランス
(再均衡)政策を掲げたオバマ米大統領の任期中最後となるアジア
歴訪は、数々のトラブルに見舞われた。自らのルールを周囲に押し
つけようとする中国の“中華思想”に翻弄されながらも、どこか
寛大さを示し続ける超大国。肝心の首脳会談でも南シナ海問題など
の懸案は双方が主張を述べ合う応酬に終始し、オバマ時代の米中
関係を象徴する最後の旅となった。
中国浙江省杭州での20カ国・地域(G20)首脳会議を前日に
控えた9月3日、オバマ氏の乗る米大統領専用機「エアフォース・
ワン」が杭州の空港に到着した瞬間から、米中外交当局のぎくしゃく
した関係が浮かび上がった。
中国側は普段使用するドアに中国側が赤絨毯付きのタラップ
(移動式階段)を用意せず、オバマ氏は機体後方にある据え付けの
階段を使って飛行機から降りた。

赤絨毯なしのタラップを降りるオバマ氏。

日本の代表者は赤絨毯ありのタラップ。

カナダの代表者も赤絨毯ありのタラップ。
各国代表者が赤絨毯ありのタラップです。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、この据え付け階段が使用
されるのは極めてまれで、アフガニスタンなど厳重な警備が要求
される渡航地に限って使われるという。
一部の米メディアは中国当局の意図的な外交上の非礼との見方を
伝えたが、中国側は反論している。中国外務省の華春瑩報道官は
5日の定例記者会見でこの件について問われ、「ほかの国家指導者
はみな中国側が提供したタラップを使って降りている。
なぜ米国だけ違うのか? これは米国側が備え付けの階段を使うこと
を要求したためだ。その理由は米側に聞いてほしい」と主張した。
オバマ氏の到着した滑走路で、さらに問題は続いた。
通常のタラップが使用されなかったために、大統領随行記者が移動
してオバマ氏を撮影しようとしたところ、中国側の警備責任者に制止
された。米大統領の外遊時の慣行に反する対応だったため、米国側の
女性担当者が「われわれの大統領で、われわれの飛行機だ」と中国側
に抗議すると、中国側の男性担当者はこう怒鳴り返した。
「ここはわれわれの国だ! われわれの空港だ!」
大統領に近寄ろうとするオバマ氏側近の高官、スーザン・ライス
大統領補佐官までもが中国側に阻まれた。「予期せぬ対応だった」。
ライス氏は後に、ぶぜんとした表情で記者団に語っている。
習近平氏とオバマ氏の首脳会談が行われた杭州の西湖国賓館でも
一悶着(もんちゃく)が起きた。米中の外交当局者や警備担当者
の間で、建物内に入れる米国側の人数について口論となり、取っ組
み合いとなる寸前まで緊張は高まったもようだ。
ニューヨーク・タイムズ紙は「お願いだ、落ち着いて」(米側職員)、
「やめてくれ。あそこに記者がいる」(中国外務省職員)という
米中間の緊迫したやりとりを伝えた。
両国の夕食会後に習氏がオバマ氏を散歩に誘った際には、中国側が
取材を許可する米側記者の数を当初取り決めた6人から突然3人に
減らすと言い出し、最後には1人に限定。「これはわれわれの仕切りだ」
と主張する中国側担当者に対し、米側職は「あなた方の仕切りは
絶えず揺れ動いている」と苦言を呈したという。
外交儀礼をめぐって中国当局と外国政府やメディアとのあつれきが
生じること自体は決して珍しいことではない。「政府が決めたいか
なるルールにも、おとなしく従うことが求められる中国」(AP通信)
において、当局者が外国に対しても同様の対応を期待することが問題
の根幹にある。中国の習近平国家主席が昨年10月に英国を公式訪問
した際の中国当局者について、エリザベス女王が「とても失礼だった」
と発言したことは記憶に新しい。
こうしたトラブルは、中国側のルールに従うべきだとの“中華思想”
とともに、中国側の担当者が相手国のカウンターパートではなく
自国の指導者を向いて仕事をしていることも重要な一因だろう。
会談に先立ち米中首脳は、地球温暖化対策の新たな国際枠組み
「パリ協定」への批准を共同で発表し、「地球規模の課題に共同で
取り組み、重要な貢献をした」(習氏)と両国の協調関係を演出した。
ただ米ホワイトハウスなどによると、会談で両氏はオランダ・ハーグ
の仲裁裁判所の裁定に関して「率直なやりとり」を交わした。
オバマ氏は習氏に対し、国連海洋法条約の加盟国として条約の義務
を順守することの重要性を強調し、仲裁裁判所の裁定受け入れを要求。
習氏は「南シナ海における自らの領土主権と海洋権益を揺るぎなく
守り続ける」と従来の主張を繰り返し、両者の主張は平行線をたどった。
オバマ氏は米側代表団と中国側とのトラブルについて、「報道の
アクセスについて譲るつもりはない」としつつも、問題の沈静化を
図った。このオバマ氏の“寛大”な姿勢は中国メディアにもさかん
に引用され、「問題を騒ぎ立てようとする」米メディアへの牽制に
利用されている。(中国総局 西見由章)
この記事の内容のことはご存知の方が多いのではないでしょうか?
特にここに取り上げた産経新聞 izap についてはいろいろ
言われているように思われます。
日本とタイの代表者の写った写真に国旗が無かったり、アメリカの
代表者の到着の際にタラップが赤じゅうたんでなかったり、さも
何かありそうな書き方です。
中国が外国に対して非礼な事は百も承知。
それを取り上げてみたところで、三文週刊紙と同じです。
小さなことでも反中感情を煽ることで躍起です。
戦争仕掛人の忠僕です。
これも一種の洗脳報道とも取れます。
洗脳されないようにしなくっちゃ! (^^

今日の 後ろ姿

いつも 笑顔で いましょうね。
