リオ・オリンピック
女子団体卓球

卓球の女子団体戦は日本時間15日、準決勝が行われ日本はドイツ

と対戦する。
 
日本は1回戦でポーランドを3-0、準々決勝ではオーストリアを
3-0で下し、ここまでの6試合に全勝し、奪われたセットもわずか
4と安定した戦いを続けている。個人戦で惜しくもメダルを逃した
福原愛(ANA)、初戦敗退に終わった石川佳純(全農)ともに、
しっかり切り替えてキレのあるプレーを披露。15歳の伊藤美誠
(スターツ)は、シングルスや福原と組むダブルスで試合をこなし、
五輪の舞台にもすっかり慣れたようだ。

対するドイツは、1回戦で米国に3-0、準々決勝で香港に3-1で
勝利。中国からの帰化選手2人を代表入りさせ、本気でメダルを奪い
にきている。簡単に勝てる相手ではないが、落ち着いて実力を発揮す
れば日本の勝利は見えてくる。


”好調の福原がけん引、石川も復調
再び歓喜の瞬間を目指す卓球日本女子”
(スポーツナビ) 2016/8/14 17:35

オーストリアを一蹴し準決勝進出
「団体戦の1番手ということは、チームの雰囲気や勢いを作らないといけない。だから勝っても負けても良い雰囲気を作り出そうと思って、試合に臨みました」

  1番手の福原愛(ANA)がその言葉通りの活躍を見せ、日本は快勝を収めた。日本時間14日に行われたリオデジャネイロ五輪の卓球女子団体準々決勝。日本はオーストリアを3−0と寄せ付けず、準決勝進出を決めた。
  シングルスで過去最高の4位に入るなど好調の福原が、まずは勢いを付けた。ソフィア・ポルカノワと対戦した福原は、第1ゲームを5−5からの6連続ポイントで制すと、その後の2ゲームも危なげなく連取。わずか20分ほどでストレート勝ちし、日本は試合の主導権を握った。

  2番手の石川佳純(全農)も、相手エースのリュウ・ジャを3−1で下し、続く福原と伊藤美誠(スターツ)のダブルスも3−1で制した。前日の1回戦に続く磐石の戦いに、メダル獲得の期待も大きく膨らんだ。

  それにしても際立つのが福原の充実ぶり。体のキレはもちろん、勝負どころで一気にたたみかける圧力は、五輪前の試合では見られなかったものだ。前述の6連続ポイントに加え、ダブルスの第4ゲームでは7−10から5連続ポイントを挙げ、勝負を決めた。

  日本の村上恭和監督も、福原の好調ぶりに舌を巻く。
 「大事なシーンで、戦術面やプレーが光っていますよね。ダブルスでは、美誠が早く勝負を決めようとやや焦っていました。第4ゲームを挽回できたのは、福原の作戦によるところが大きかったんです」

石川が自ら希望した相手エースとの対戦

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福原の活躍に触発されるように、石川も調子を上げてきた。日本女子初のメダル獲得を狙ったシングルスは、まさかの初戦(シードのため2回戦)敗退。負傷した右ふくらはぎの状態とともに、精神面の問題も心配されたが、この日はそうした不安をかき消すような力強い戦いを見せた。

  第1ゲームは、フォアハンドのレシーブとストップ技術が優れているリュウ・ジャに対して、フォア側へのサーブを続け、結果として5−11で落としてしまう。しかし、第2ゲーム以降はサーブを出す位置を変えてペースを握ると、3ゲームを連取して勝ち抜けに王手をかけた。

 「相手のエースにぶつかっていこうと組んでもらったオーダーなので、勝ててすごいうれしいですし、良いプレーができました。チームとしても試合をするごとに勢いに乗れていると思うし、準決勝に向けてみんなに勢いが付いた試合だと思います」

  リュウ・ジャとの対戦を、石川は自ら希望したという。もちろん以前の対戦で勝ったこともあるが、相手エースとの戦いを自分から望むあたり、すでにショックからは立ち直っているのだろう。


チームワークこそ日本の強み

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  準決勝の相手はドイツに決まった。今年の2月から3月にかけて行われた世界選手権では、2度対戦し1勝1敗。同大会で福原と石川を破ったペトリサ・ソルヤに加えて、いずれも中国から帰化したイン・ハンと、シャン・シャオナがメンバーに名を連ねている。世界選手権のときとは別のチームと言っていい。

  村上監督はダブルスを勝負の鍵として挙げる。
  「福原と美誠は、ドイツのシャン・シャオナ&ソルヤのコンビと対戦したことがありません。ダブルスはやってみないと分からない。今日だって僕はもう少し楽に勝てるかと思いましたが、接戦になりましたからね。2人合わせて、まだ100点までには達していない。でも、練習ではもっと強いし、試合を重ねるごとに良くなっています」

  最年長の福原がチームをけん引し、エースの石川も復調してきた。さらには15歳の伊藤も「五輪だからといって緊張はしない」と強心臓ぶりを発揮する。以前、福原は言っていた。
  「チームワーク選手権があれば、日本は間違いなく世界一になれる」
  団体戦における日本の強みはまさにそのチームワークだ。3人がお互いの役割を全うし、支え合うことができれば、その総和は「3」以上にもなる。石川は言う。
  「試合をするたびに1回目よりも2回目の方が良くなっています。明日ももっと良くなるように、みんなが勢いに乗って、お互いが頑張って声を掛け合ってプレーをしたいと思いますし、今は3人とも良いプレーができているので、その気持ちを忘れず挑戦したいと思います」
  ロンドン五輪で銀メダルを獲得してから4年。挑戦者として再び歓喜の瞬間を目指す。
  (取材・文:大橋護良/スポーツナビ)


各国獲得メダル数
 1 米国   24 18 18 60
 2 中国   13 11 17 41
 3 英国   10 13  7 30
 4 ドイツ    8  5  3 16
 5 日本     7  3 14 24

           数字は金・銀・銅・合計の順番です。

      昨日の時点では4位でしたが金の数でドイツに

      抜かれてしまいました。

           応援が足りなかったのかも知れません。

     『ファイト~!!!』

アッ、ただ今女子マラソンが25km地点を通過しました。

日本勢では田中智美が1:27:14で15位、福士加代子が1:27:18秒で16位、

伊藤舞が1:29:23秒で33位と言う順位です。

フィリピンのMary Joy Tabalは1:40:34秒で126位です。


    結果が楽しみです。