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     ちょっと古い記事ですが掲載します。


MAG2 NEWS

日本の野菜が危険食品に。
EUが使用禁止した農薬を大幅に規制緩和する暴挙
=池田清彦(生物学者)
                                  2015年8月27日


安保法案の影に隠れて、EUでは使用禁止となっている
ネオニコチノイド系農薬の食品残留基準が大幅に緩和
されていたのをご存知ですか?


"ペテン国家・日本の環境行政"

近年、日本での昆虫の減少は甚だしい。梅棹忠夫が
若かりし頃(1930年代の終わりだろうか)、よく虫採り
に行った京都の貴船には、蝶が紙ふぶきのように飛んで
いたという。今の日本にそんな場所はない。20年ほど前、
ベトナムのタムダオ山に虫採りに行った。山頂で吹き上
がってくる虫を待っていると、麓からナミエシロチョウ
の大群が吹き上がってきて、暫くの間、視界も定かならぬ
蝶ふぶきの只中に立っていた事があった。タムダオの原生林
も、日本の照葉樹の原生林も、見てくれはさほど変わらない。
熱帯に近ければ近いほど、種多様性は高くなるという一般則
はあるにしても、現在の日本各地の虫影は少なすぎる。
梅棹忠夫の言を信ずれば、戦前には日本でも蝶が沢山飛んで
いるところがあったはずだ。

この100年足らずの間に何が起きたのだろう。
開発に伴う生息地の破壊、大気汚染など、様々な原因が
あったろうが、恐らく最大の原因は農薬の使いすぎである。

私の大学の研究室の2年後輩の上田哲行(石川県立大学名誉教授)
は、この20年間でアキアカネの個体数が1,000分の1に減ったと
いう研究結果を報告している。すさまじい減り方だ。

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  アキアカネ



その主たる原因はフィプロニルという成分を含むプリンスと
いう製品名の農薬の使用にある。この農薬はイネの育苗箱の
上から散布したり、床土に混ぜたりしてイネの苗に吸収させ、
イネを食べた害虫を殺す作用を持つ。処理後長期にわたって
効果が持続するので使用回数が少なくてすむことと、大気中に
散布されないことからエコな農薬と謳われて広く使われているが、
もちろんエコというのは真っ赤なウソで、長く効果が持続する
ということは、害虫にとっては猛毒ということだ。

上田によればプリンスで処理した苗を植えた水田ではアキアカネ
のヤゴは生きていけないようだ。
同じ育苗箱処理剤でも、パダンという農薬の場合はヤゴの生育
に特段の害はないという。

フィプロニルと並ぶ問題の農薬は、ネオニコチノイド系の農薬だ。
以前ミツバチが大量に巣から失踪する現象(蜂群崩壊症候群)が、
同時多発的におきて原因が暫く不明であったが、少し前に
ネオニコチノイド系の農薬が蜂の神経系に作用してミツバチを殺す
ことが分かった。EUはこれを受けて2013年の暮れから、
ネオニコチノイド系の農薬の使用禁止に踏み切った。

然るに日本では、今年の5月に厚労省がネオニコチノイド系の
農薬の食品残留基準を大幅に緩和した。

たとえば、クロチアニジンというネオニコチノイド系の農薬の
ホウレンソウの残留基準は13倍に引き上げられた。

国民が戦争法案の行方をはらはらしながら見つめている間に、
ドサクサにまぎれてひどいことを次々に決める安倍政権は本当に
亡国政権だと思う。基準緩和の見直しに当たって、厚労省は2度
にわたりパブリックコメントを求めており、2,000件のパブコメ
の大半は反対意見だったにもかかわらず、基準緩和を決めて
しまった。

国民の意見や健康よりも農薬会社(クロチアニジンの製造元は住友学)
の儲けを優先したわけである。

大体、政府が行うパブリックコメントというのは、反対意見が
絶対多数でも、政策を変更したためしはないわけで、国民の意見は
聞いて参考にしました(実際には完璧に無視しました)と言っている
だけで、これは完全なペテンである。

パブリックコメントの実施に当たってさえ、結構な額の税金を使って
いるわけで、政策を見直さないつもりなら、何のためにパブリック
コメントを実施するのかしら。省庁にとっては使う税金の額が省庁
ならびにその配下の部署の権限の強さを測るマーカーなので、
ムダでもなんでも名目をつけて税金を使いたいのだろうね。

先に述べたフィプロニルもネオニコチノイド系農薬も昆虫の神経系
に作用して、昆虫を殺す。はたして、人間の神経系に対する影響は
ないのだろうか。脳神経科学者の黒田洋一郎は、ネオニコチノイド系
農薬は、子どもの脳の発達障害(自閉症、ADHD:注意欠陥多動性障害、
LD:学習障害)の原因になるとの説を唱えている。

人体実験することはできないのではっきりした実験データはないが、
可能性としては大いにありうる。
予防原則の観点からもネオニコチノイド系やフィプロニルの使用は
禁止したほうがいいと思う。

国民の命や健康はどうあろうとも、戦争をしたくて仕方がない
安倍政権に何を言ってもムダかもしれないけれどね。


    脳が完全に病んでます。

    第1次安倍内閣の時は少しはまともだったようであるが、今の

    安倍は狂って居ます。

    国民を騙し、国民の命すらなんとも思わないような、法案ばかり

    を作っています。

    小泉よりまだ悪い。

    きっと彼の脳みそでは考えられないようなことばかりですので、

    官僚を介して外国から指令が来ているのでしょう。

    その外国とは言わずもがなの似非ユダヤに牛耳られたアメリカ

    です。世界1のならず者です。

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    TPPが何時始まってもいいように、日本のあらゆる法律を

    受け入れ態勢に変えています。

    上の本文ではモンサントが大きく関わっていそうです。

    モンサントは地球の人口を10億まで減らすために様々な企てを

    しています。TPPが批准されれば堂々と人殺し企業が乗り込んで

    来ます。

    安倍が作ってきた法律、外国との協定はまず白紙に戻すことです。

    さもなくば、日本の未来はありません。

    自民党の中でも、必要悪の範囲にとどめている議員が沢山居る

    筈です。清和会以外の自民党議員を選挙の際は選びましょう。

    それが、日本を少しでもよくするための足がかりとなるはずです。

    もうすぐ参議院議員選挙です。

    同時選挙になってもいいように、一寸だけ自分の選挙区・比例区

    のことを調べて見てください。


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 親戚の子です。

                  今日の 後ろ姿




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      いつも 笑顔で いましょうね。