平成28年熊本地震は甚大な被害を齎(もたら)しました。
日本を中心にあちらこちらで募金活動が活発になってきている
ようで大変素晴らしいことです。
私が住んでいるフィリピンでは通常もTVを中心に身体に障害を
持った人等への募金を募っています。
しかし・・・
これ以上は世話になっている国ですから割愛させていただきます。
一口に募金と言っても大きく分けて二つの種類があるそうです。
未熟者の私はこの歳になるまで、恥ずかしいことに気がつきませ
んでした。つまり”知らなかった”というべきでしょう。
それを知ったのはインターネットの記事からでした。
以下にその記事を掲載します。
たくさんある熊本地震の募金窓口、それぞれどう違う?
2016年4月26日(火)
熊本地震発生から10日余りが経過し、全国各地で被災地域を
支援するための募金活動が行われている。街頭募金やコンビニ
のレジの募金箱、クラウドファンディングなど多くの窓口が
あるが、実はその使い道や届き方には違いがある。
募金をする前に、その窓口への募金がどのような使われ方を
するのかを知っておく必要がありそうだ。
たくさんある熊本地震の募金窓口、それぞれどう違う?
「義援金」と「支援金」は違う
まず、募金の種類は大きく分けて2つある。一つは「義援金」、
もう一つは「支援金」だ。
義援金は、被災者に直接届くお金だ。被災した自治体が
被災状況などに応じて配分額を決め、被災者に現金で配布する。
行政が配布することから、被災者の数を正確に把握した後で
ないと分配が行われないため、被災者に届くまでは時間が
かかることが多い。
支援金は、被災地で活動するNGOやNPOなどの支援団体に届く
お金だ。使い道は、支援団体が団体の活動内容に応じて決める。
被災地域での要望に応じて各団体が柔軟に使用できるため、
すぐに活用されることが多い。
一口に募金といっても、「義援金を募集している」と呼びかけて
いる募金は「被災者」に、「支援金を募集している」と呼びかけ
ている募金は「支援団体」に届くという違いがある。
「義援金」として寄付するには
「義援金」を募集しているのは、日本赤十字社、中央共同募金会
(赤い羽根共同募金)など。両者の集めた募金は、熊本・大分両県
に届けられる。県に届けられた義援金は、県が設置する「義援金
配分委員会」が被害状況などに応じて配分額を決定し、被災者に
現金で配布されることになる。
今回の熊本地震では、熊本県や大分県、被災した各市町村も
それぞれ義援金を募集しており、こうした自治体の義援金受付
窓口へ直接寄付を行う場合も、その寄付金は被災者に直接届く
ものとなる。
コンビニ各社での募金も「義援金」として被災した県に届けら
れるが、どの自治体に届くかはコンビニによって違いがあるようだ。
各社公式サイトによると、ローソンとサークルKサンクスは
日本赤十字社に、ファミリーマートは熊本県に、セブンーイレブン
は熊本県と大分県に届けられる。
「支援金」として寄付するには
「支援金」は被災地の現場で活躍するNGOやNPOなどの支援団体が、
自ら街頭やWEBサイト、クラウドファンディングなどで募っている
場合が多い。支援金はそれぞれの団体が用途を決めるため、寄付
の際にはその団体の理念や活動が、自分の応援したい内容であるか
を確認することが大切だろう。
例えば日本財団では、炊き出しや家屋の片付けなどの支援活動を
行うNPOの活動費に全額活用する支援金を募集している。
義援金を受け付けている日本赤十字社や中央共同募金会も、
被災地での活動のための支援金を併せて募集している。
街頭募金の寄付先はさまざま
街頭で行われている募金には、その寄付先が「支援金」となって
いるものと、「義援金」となっているものが混在する。
募金の際には、募金で集まった寄付金がどの団体へ送られるのか
に注目し、寄付先が明記されていない場合には、担当者に尋ねて
確認してみるといいだろう。
(根本聡一郎/THE EAST TIMES)
因みに東日本大震災で寄せられた義捐金は下記の
通りです。
東日本大震災で寄せられた義捐金
2014年3月31日現在
AllAboutボランティアガイド 筑波 君枝氏 より
国内
内閣府の防災情報サイトによると、震災直後の2011年3月14日
から2014年3月31日までの間に
日本赤十字社、中央共同募金会、日本放送協会及びNHK厚生文化事業団
の4団体から送られた義援金は3743億円。
これらの義援金は、被災した15都道県に送られ、配分委員会を通じて、
被災者に届けられました。義援金は、一部が手数料などで引かれて
いるのではないかと疑念を持つ人もいるようですがそんなことは
ありません。すべての義援金が配分されています。
ところが日本ユニセフはユニセフ本部が認めている、手数料
(事務費等活動費、寄付金の上限25%)を差し引いています。
余談ですが国連下部組織のユニセフ本部も寄付金から活動費
を差し引いています。
と言うことは、日本ユニセフに寄付すると2箇所に活動費を
取られる事になります。
そんなことでいいのでしょうか?
これは誹謗中傷などではなく、事実を在りのままに書いています。
国外
海外救援金が寄せられている国や地域は、100にのぼり、額は1001億円
を超えました。
地方自治体にも多くの義援金
青森県 10億119万円、岩手県、182億874万円、宮城県265億9439万円、
福島県216億584万円が寄せられています。
関東でも、栃木県7億45,45万円、茨城県は、19億万円、
千葉県 17億5812万円となっています。
以上のような経過になっていますが、寄付をすると言う事は
善意です。
その善意が寄付をした相手によって、何だかんだの理由により
100%伝わらないのは非常に残念ですが、90%ぐらいは目的者
に伝わってほしいと思います。
