
フィリピンに両陛下がいらしてる時、このようなデモが行われて
いたようです。

誰かに仕込まれた物だとは思いますが、これはいただけませんね。
また29日にカリラヤにある戦没者慰霊碑におい出になる際に
ヘリコプターでいらしたそうですがこれです。↓

日本のヘリコプターですよ。
全くフィリピンを信用していないと言っても良いのか、適当なヘリ
コプターが無かったのかは定かではありませんが、要人用のヘリ
は持てないのでしょうか?
フィリピンの経済は大変好調とか言われていますが、本当?
表の繕いを大事にする国らしく、またいい加減な専門家とやらは
それに乗ってコメントする方が大勢いらっしゃいます。
フィリピンの経済はOFW(海外出稼ぎ)の人の送金によるところが
多いと聞きます。
OFWで働きに出ている人がいる家庭はその期間ある程度の収入
はありますが、OFWが終了し帰国されると途端に元の生活に
逆戻りという話も耳にします。
OFWで働きに出ている人達の労働条件は年々厳しくなっている
ようです。この国の人達の殆どは多少収入にゆとりがあっても
蓄えをしようと言う方は滅多にいません。
不安定な経済状況であると言う認識がありません。
国も同じです。いつまでもあると思うなOFWです。
見せ掛けだけの経済好況状況と言ってもいいと思います。
基本は政情を安定させ国内に基幹産業を作る、或いは誘致する
ことです。反政府組織を無くすのには相当難しい問題があるよう
です。その難しい問題を解決しなければ真の好況経済は無いよう
に思います。言っては悪いですが宗主国のアメリカの力を再び
借りてその問題に蓋をする他ないようにも思います。
そこで5月9日に行われる大統領選挙に関する記事がありました
ので掲載します。
日本経済新聞
2016年2月1日(月)
”フィリピン大統領選を左右する「疑惑の映画スター」”
長い停滞のトンネルを抜けて、いまや年6%という高い経済
成長を誇るフィリピン。アキノ大統領は、東南アジアの
「ライジングスター」といわれる経済再建の立役者で、海外
投資家の評価も高い。だが、フィリピン憲法の規定により
5月に迫る大統領選挙に再選出馬することはできない。
フィリピンの将来に大きな意味を持つ、大統領選のカギを握る
とみられるのが、現在はマニラ市長のジョセフ・エストラダ
元大統領(78)だ。
■貧困層に絶大な人気の「キングメーカー」
1月17日、マニラの貧困層が多く住むトンド地区で、幼年期
のイエス・キリスト像を掲げてパレードする「サント・ニーニ
ョ祭」が催された。スペイン植民地時代の名残であるお祭りに、
ダンディーな口ひげを蓄えたサングラス姿のエストラダ市長が
現れた。
のイエス・キリスト像を掲げてパレードする「サント・ニーニ
ョ祭」が催された。スペイン植民地時代の名残であるお祭りに、
ダンディーな口ひげを蓄えたサングラス姿のエストラダ市長が
現れた。

エストラダ元大統領は、貧困層を中心に高い人気を誇る(2014年
6月、マニラ郊外)=AP
6月、マニラ郊外)=AP
すると、アキノ大統領が後継指名したマヌエル・ロハス前内務・
自治相(58)の妻で、民放アナウンサーのコリーナ・サンチェス
氏が支持者にあいさつするところに笑顔で歩み寄り、報道陣に向
かって語りかけた。「コリーナ、もう一度言う。マーロハス
(ロハス氏の愛称)こそ次の大統領に最もふさわしい」
自治相(58)の妻で、民放アナウンサーのコリーナ・サンチェス
氏が支持者にあいさつするところに笑顔で歩み寄り、報道陣に向
かって語りかけた。「コリーナ、もう一度言う。マーロハス
(ロハス氏の愛称)こそ次の大統領に最もふさわしい」
1998年、勧善懲悪のヒーローを演じる人気映画スターだったエスト
ラダ氏は大統領に就任した。ところが、わずか3年後の2001年に
不正蓄財による弾劾を受けて退陣。終身刑の判決(後に恩赦)を受
けた。
ラダ氏は大統領に就任した。ところが、わずか3年後の2001年に
不正蓄財による弾劾を受けて退陣。終身刑の判決(後に恩赦)を受
けた。
アキノ大統領は汚職一掃で成果を上げて経済成長につなげた。
対極のようにみえるエストラダ氏は、前回の10年大統領選で最大の
「敵」でもあった。
対極のようにみえるエストラダ氏は、前回の10年大統領選で最大の
「敵」でもあった。
アキノ大統領が後継指名したロハス氏は、エストラダ政権で貿易
産業相を務めた人物だ。まだ支持候補を明かしていないエストラダ氏
の発言は、元同僚と妻へのリップサービスとも受け取れる。それでも
フィリピンのメディアは、いまだ庶民の人気が高く「キングメーカー」
と呼ばれるエストラダ氏の大統領選に与える影響を重視し言動を注視
する。
産業相を務めた人物だ。まだ支持候補を明かしていないエストラダ氏
の発言は、元同僚と妻へのリップサービスとも受け取れる。それでも
フィリピンのメディアは、いまだ庶民の人気が高く「キングメーカー」
と呼ばれるエストラダ氏の大統領選に与える影響を重視し言動を注視
する。
過去の選挙における実績をみれば、エストラダ氏の集票力が強力な
ことは明白だ。98年の大統領選勝利だけでなく、07年に終身刑の判決
を受けた後の前回大統領選でも26%の得票(948万票)を集めた。
ことは明白だ。98年の大統領選勝利だけでなく、07年に終身刑の判決
を受けた後の前回大統領選でも26%の得票(948万票)を集めた。
13年のマニラ市長選に当選、16年5月の選挙で2期目をめざす。
なぜ、高い人気を維持し続けるのか。映画スター時代の「正義の
ヒーロー」というイメージだけではない。英語のように格式張らない
タガログ語で大統領の就任演説をするなど、庶民的な性格に理由が
ある。エストラダ氏の愛称「エラップ(erap)」は、タガログ語
の「兄弟」や「相棒」に当たる「pare」を逆さに読んだもの。
ヒーロー」というイメージだけではない。英語のように格式張らない
タガログ語で大統領の就任演説をするなど、庶民的な性格に理由が
ある。エストラダ氏の愛称「エラップ(erap)」は、タガログ語
の「兄弟」や「相棒」に当たる「pare」を逆さに読んだもの。
特に、貧困層の人気は圧倒的だ。
最新のソーシャル・ウェザー・ステーションの世論調査によると、
ロハス氏の支持率は21%で3位と伸び悩んでいる。米ニューヨーク
で投資銀行に勤めたエリート出身のロハス氏について、アキノ大統領
は「(汚職のない)正しい道を引き継げるのは彼しかいない」と訴え
る。だが、支持は上向いていない。
ロハス氏の支持率は21%で3位と伸び悩んでいる。米ニューヨーク
で投資銀行に勤めたエリート出身のロハス氏について、アキノ大統領
は「(汚職のない)正しい道を引き継げるのは彼しかいない」と訴え
る。だが、支持は上向いていない。
一方、マカティ市長時代に汚職疑惑があったジェジョマル・ビナイ
副大統領(73)は、貧困層らの支持を得て31%でトップを走る。
副大統領(73)は、貧困層らの支持を得て31%でトップを走る。
「汚職との戦いは続ける」と宣言した女性上院議員のグレース・
ポー氏(47)も24%とロハス氏を上回る。
■すべての有力候補に「影響力」及ぼす可能性
5月9日の投票日が近付いてきた昨年12月、ある波乱が起きた。
米国暮らしが長いポー氏のフィリピン在住期間が足りないとして、
出馬資格を取り消されたのだ。ポー氏は最高裁判所に不服を申し
立てたが、訴えが認められなければ大統領レースに復帰できなく
なる。
米国暮らしが長いポー氏のフィリピン在住期間が足りないとして、
出馬資格を取り消されたのだ。ポー氏は最高裁判所に不服を申し
立てたが、訴えが認められなければ大統領レースに復帰できなく
なる。
孤児だったポー氏は、エストラダ氏とともに人気スターだった
故フェルナンド・ポー氏の養子。俳優だった両氏は親友だった
ことで知られ「エストラダ氏が娘のポー氏を支援する」との観測
も根強い。
故フェルナンド・ポー氏の養子。俳優だった両氏は親友だった
ことで知られ「エストラダ氏が娘のポー氏を支援する」との観測
も根強い。
支持率首位のビナイ氏は、かつてエストラダ氏と同じ政党に属
していた。支持基盤は南部ミンダナオ島など地方の貧困層が中心で、
エストラダ氏と似ているだけに、エストラダ氏がビナイ氏に傾く
可能性も取り沙汰される。マニラ市長選を控えるエストラダ氏と
しては、「キングメーカー」の地位を守るためにも絶対に負け馬に
は乗れない。
していた。支持基盤は南部ミンダナオ島など地方の貧困層が中心で、
エストラダ氏と似ているだけに、エストラダ氏がビナイ氏に傾く
可能性も取り沙汰される。マニラ市長選を控えるエストラダ氏と
しては、「キングメーカー」の地位を守るためにも絶対に負け馬に
は乗れない。
約6千万人に上る有権者の多くを中間層以下が占めるフィリピン
の大統領選で、ものを言うのは人気と組織票だ。これからもロハス
氏の支持率が伸び悩めば「エストラダ人気」にすがる可能性もある。
だが、経済低迷の長いトンネルを汚職の撲滅によりやっと抜け出し
たアキノ政権の後任が、かつて汚職にまみれたキングメーカーに頼
らざるをえないとしたら、これは皮肉としか言いようがない。
の大統領選で、ものを言うのは人気と組織票だ。これからもロハス
氏の支持率が伸び悩めば「エストラダ人気」にすがる可能性もある。
だが、経済低迷の長いトンネルを汚職の撲滅によりやっと抜け出し
たアキノ政権の後任が、かつて汚職にまみれたキングメーカーに頼
らざるをえないとしたら、これは皮肉としか言いようがない。
《視点》海外投資家は「アキノ路線の継続」期待
フィリピン憲法はマルコス長期独裁政権の反省として、
大統領の任期を6年に限り再選を禁じた。アキノ大統領
は汚職撲滅に加えて財政再建も推進し、経済成長の軌道
に乗せた。2013年には大手格付け会社から投資適格の認定
を獲得。海外投資家は汚職や財政悪化と決別した「アキノ
路線」を信頼し、外資の呼び込みにつながった。海外投資
家が、次期大統領にもアキノ路線の継続を望んでいるのは
確かだ。
大統領の任期を6年に限り再選を禁じた。アキノ大統領
は汚職撲滅に加えて財政再建も推進し、経済成長の軌道
に乗せた。2013年には大手格付け会社から投資適格の認定
を獲得。海外投資家は汚職や財政悪化と決別した「アキノ
路線」を信頼し、外資の呼び込みにつながった。海外投資
家が、次期大統領にもアキノ路線の継続を望んでいるのは
確かだ。
フィリピンは外貨送金などに裏付けされた個人消費が経済
成長をけん引している。このため「だれが大統領になって
も6~7%の成長を維持できる」(アジア太平洋大学の
ベルナルド・ビリエガス教授)との指摘もある。
だが、次期大統領の指導力次第では、海外投資家に見限られ
て成長の歯車が逆に回り始める可能性もゼロではない。
いずれの候補者も、フィリピンが長い停滞のトンネルを抜け
たばかりだということを忘れてはならない。
(マニラ=佐竹実)
どうですか、フィリピンは外貨送金などに裏付けされた個人
消費が云々とありますが、OFWは景気の裏付けとなるのでし
ょうか?ずいぶん弱い裏付けですね。
専門家?でも経済見透視について大本営発表をそのまま伝え
てます。
フィリピンで一番多いと言われている貧困層の中の現状を全く
把握していない。在留邦人でも同じことが言える人がいます。
高級ビレッジに住み、たまにしか外に出なければそうなりますね。
ましてや外出先がモールばかりではやはりそうです。
日本共々よくなってほしい国ですが、まあ今世紀中には・・・

今日の 後ろ姿

いつも 笑顔で いましょうね。
