
鳳凰木
心配してたら22日の夜9時過ぎに義兄と女の子2人、男の子
2人の計5人で我が家にやってまいりました。
そう、この度の台風24号(Lando)で背丈ほどの洪水に合った、
ブラカン州カルンピットからです。
義兄家族は洪水警報が出されて直、避難場所に移動していまし
たから人的被害はありませんが、家は全て水没寸前だそうです。
その家のあるところはこちら。


ブラカン州の西北の外れに近いところで、周りはすべて田園地帯
です。
そこに2本の川が流れていて、しかもその2本をジョイントするよう
に、また川があります。
その下流地域のBULUSANのそばに家はあります。
洪水で有名?なハゴノイもその下流です。
その地域に政府がマニラの不法占拠住民の移転用にブロック作
りの長屋式住宅をかなりの数作りました。
月々500ペソ?あまりを15年?ほど払うと自分のものになるそう
です。義兄は不法占拠民ではありませんが、何かの伝でその
住宅を手に入れたそうでそこに住んでいます。
ところが毎年のように洪水にみまわれます。
政府はそんなところしか不法占拠民には用意しないのでしょうか?
私が訪れたのは、3~4年前。
そのころから空き家が目立っていました。
その近所には仕事も殆どありません。
家だけあっても仕事が無ければ食べられません。
この国もお上のやることはお座なりです。
しかもこの度のように毎年のように水浸しでは、住めという方が
おかしいです。

この画像はまだいいほうです。

こんな環境の中に仕事も無く住めますか。
兄の家は家具はこのような状況ですから殆どありません。
飼っていた鶏が10数羽死んだだけだそうです。
洪水に慣れているとは言え、水が引いた後のかたづけが大変
だと思うのですが・・・
ところで住んでいるBULUSANというところは何の因果か義母の
義兄の母、連れ合いの母の田舎の家の直そばと同じ地名です。

このBULUSANの火山が、マヨン火山に負けず劣らず活発で
今年も5月に噴火し、避難民に政府が救援物資費用として
4億数千万円を計上したとか。
自然災害の多さは日本に負けず劣らずです。
その度に義捐金を大々的に募集します。
それだけではありません。
テレビで障害・病気の方をよく報道します。
必ず募金の知らせがあります。うがった見方をすると、募金は
全て当事者に還付されているのでしょうか。
国際援助金も有耶無耶なところがありますし、援助物資も食い物
にしている輩がいると聞きます。
この国だけではありません。
日本だって同じようなものです。
人間が段々粗悪になっているような気がしてなりません。
人間の尊厳を大事にしましょうよ!
政治家ばかりが悪いのではありません。
人間一人ひとりが金の呪縛から解放されようではありませんか。
困窮邦人が言うのも可笑しいですが・・・

今日の 後ろ姿

いつも 笑顔で いましょうね。
