イメージ 1

     来年はアメリカやフィリピンで大統領選挙があります。

    アメリカの大統領と同等に扱うのも何かとは思いますが、

    又後日アメリカの大統領選挙についても記事にしたいと思い

    ますが、本日は私は住んでいるだけで投票権はありませんが

    一応住民なもので気にはなります。

    そうそう邦人の方で住民の権利を持っている方も一部にはいる

    とか?

    邦人の方で歯科医の小林先生は日本人でフィリピンの国籍を

    取得した初めての片のようですね。

     それでは大統領選挙の有力候補者3名について

     現職副大統領のジェジョマール・ビナイ氏

イメージ 4


    有名俳優の娘、グレース・ポー

イメージ 5




    初代大統領の家系、ロハス

イメージ 6


日経新聞Web刊
フィリピン大統領選、三つどもえ ポー氏の人気高く
                    2015/9/17  

 【マニラ=佐竹実】来年5月に行われるフィリピン大統領選挙
 の有力候補が、17日までに出そろった。国民から人気の高い
 グレース・ポー上院議員(47)がこのほど出馬を表明し、汚職撲滅
 や財政再建を掲げるアキノ現政権の路線を引き継ぐ考えを明らかに
 した。アキノ大統領が後継指名したマヌエル・ロハス前内務・自治相(58)
 、ジェジョマル・ビナイ副大統領(72)との三つどもえの戦いをリード
 しそうだ。

 伝説的な映画俳優の養子で人気の高いポー氏の出馬表明とあって、
 16日夜にマニラで開かれた集会には人気俳優ら多くの支持者が駆けつけた。ポー氏は無所属だが、「汚職撲滅に関するアキノ政権の功績は大きい。汚職との戦いは続ける」と述べ、経済成長重視の現政権の路線を引  き 継ぐ考えを示した。
 集会でポー氏は約20の政策を公約した。産業や観光振興によって雇用 
  を創出するほか、インフラ支出を国内総生産(GDP)の7%と現在の
 2倍に増やすとした。

 近年6%を超える成長が続くフィリピン。現政権は反汚職や財政再建
 を進め、国債は大手格付け会社から投資適格に格上げされた。
 国内外のビジネス界からは「アキノ路線」の継承を求める声が多く
 出ていた。

 民間調査大手のソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)
 の6月の調査では、ポー氏の支持率は42%でトップ。
 政策継承を打ち出したことは、21%と支持率の低いロハス氏にとっては
 大きな痛手だ。アキノ陣営はもともとポー氏を巻き込んで副大統領と
 して立候補させ、その人気を利用するつもりだったが、新たな戦略を
 迫られる。

 フィリピンの大統領は任期が6年で再選が禁じられており、経済や
 外交で成果を残したアキノ大統領は退陣しなくてはならない。
 次の大統領がどのような政策をとるかが、経済成長だけでなく地域の
 安全保障につながる外交の行方も左右する。

 三つどもえの一角である野党連合のビナイ氏は、汚職疑惑がありながら
 も地方では人気が高い。フィリピンは南シナ海の領有権を巡って中国
 と対立しているが、同氏は中国に友好的とされる。
 ポー氏の出馬表明により、いずれかの政党が支持に回る可能性もある。
 不安材料は政治家としての経験が数年と浅いことだ。米国在住が長い
 ため、比国内の居住期間など立候補資格を満たしていないとの指摘も
 ある。

PHILIPPINES INSIDE NEWSには

 ここ数代のフィリピン大統領は、次に選ばれた大統領に
 よって在任中の汚職のため刑事罰を受ける『報復』を繰
 り返えされているが、アキノ現大統領に関しては、フィ
 リピン大統領には珍しく『私腹を肥やさない大統領』と
 の一応の評価となっている。

 しかしながら、2016年5月に行われる正副大統領選の有力
 大統領候補者ビナイ(現副大統領)は自らのマカティ市長
 時代の数多の汚職疑惑に頬被りして、アキノを『刑務所に叩き込む』
 と宣言し、アキノ側と対決姿勢を高めている。

 こういった中、世論調査では大統領候補として以前から
 独走していたビナイがポー上院議員に抜かれて2位に陥落
 する事態が起き、これをチャンスとばかりにアキノはポーに
 『ロハス内務自治長官』とセットで与党としての全国遊説を要請し、
 この要請をポー議員は受け入れた。

 ポー議員は2013年上院議員選挙でトップ当選を初出馬で果
 たしているが、元々、ポーの父親はエストラダ元大統領同様
 の有名俳優だったが、汚職で追放、有罪判決を受けたエストラダ
 が、追放劇を仕組んだアロヨ前大統領にぶつけた大統領候補で、
 その時の大統領選ではポーの父親は少差で敗れている。

 その後ポー候補は急死したためこういった劇的なドラマを好む
 フィリピン人は、その娘のポーを能力以前に担ぎ上げた経緯が
 あり、この辺りがフィリピンの選挙は『芸能界並みの人気投票』
 と言われる所以になっている。

 アキノ大統領が選出された2010年の正副大統領選では、アキノ
 は副大統領候補のロハス(現内務自治長官=全国の警察や自治体
 を管理するため、組織選挙活動にはもってこいの役職)
 【写真】と組んで戦い、ロハスは泡沫候補だったビナイに僅差
 で敗れる波乱となったが、結果は結果で、エストラダのバック
 を受けたビナイが急速に力を付けて、副大統領の暇な役職を活か
 して勢力拡大を着々と進め有力大統領候補に躍り出ている。

 アキノの意向としてはロハスに次期大統領を引き継いでもらいたい
 のは山々だが、肝心のロハスがかつては上院選でトップ当選した
 人気と実績があるのに、世論調査では元大統領(初代大統領)の孫、
 フィリピン有数の財閥の御曹司、有名キャスターを妻に持つなど
 華麗さと裏腹に、そのエリート臭さのため相変わらず不人気で3~4位
 の低迷。

 このため、アキノは人気の高いポー上院議員と組ませてロハスの
 浮揚策を練っているが、仮にこの組み合わせが実現してもどちら
 が大統領候補になるかは今の所は曖昧である。

 また、同全国遊説にはロハスと犬猿の仲のエスクデロ上院議員も
 加わることを了承していて、一部では経験のない若いポー上院議員
 は次回大統領選(2022年)に回して、ロハス―エスクロデで戦って
 はどうかという話も浮かんでいる。

 一方、対抗馬となるビナイ陣営は副大統領候補に経済に強い人物
 の名前を挙げていて、その人物いかんによってはかなり強力な
 コンビになりそうで、アキノ陣営もうかうかできない状況となっ
 ている。

 なお、いずれの名前の挙げられている候補者は『親の七光り』
 組で、その中でビナイは貧窮の身から苦学して現在の地位に上り
 詰めたが売り物だが、マカティ市長として長年君臨し、今は息子
 に後を継がせ、娘は上院議員、息子も下院議員とフィリピンの
 政治屋の常道に漏れない『世襲一族』となっている。

 こういったことはブッシュやクリントンが次期大統領選に
 出馬表明しているアメリカや、戦争法案で安倍自民党が明らかに
 したようにアメリカの『属国』を宣言した日本、果てまた世界中
 で政治が世襲化されていてフィリピンを笑えないが、何処の世襲の
 輩には付ける薬はないのが現実である。

***
グレース・ポー
ポー女史は超有名な俳優フェルナンド・ポー・ジュニアの娘と
言うことですが実は養女です。
フェルナンド・ポー氏の妻(スーザン・ロセスという女優さん)の妹で
ローズマリー・ソノラというやはり女優さんとマルコス元大統領の間に
できた娘だと言われています。(事実かどうかは不明)


イメージ 2


    いづれにしても何方が大統領をやられようと、この国の体質は

    大幅に良化することはないと思われます。

    それが世界の西側の国の望むところだからです。

    まあ暑い国だし、経済が好調も張りぼてでしょう。

    気楽に人に迷惑をかけない程度に楽しくやるしかなさそうですね。




イメージ 7


                 今日の 後ろ姿


イメージ 3


      いつも 笑顔で いましょうね。