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                             静けさの中に開く 花
 
 
     日本人の心の中に、嘗ては”無”というものがあったように思い
 
    ます。
 
    何も考えない、何もない”無”です。
 
    無我の境地と言う方が判りやすいかもしれません。
 
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    それは、日本人の美の意識の中にも通じています。
 
    音楽で言えば音の無いところ、間の部分、休止符の部分です。
 
    絵に例えると空白の部分です。
 
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    会話の中にもそれは言えます。
 
    聞くものの考える時間を与える間です。
 
    それは関東落語の中にもよく存在します。
 
    忙しい世の中になって久しい今日、たまには”無”になってみるのも
 
    いいかも知れませんね。
 
 
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                  今日の 後ろ姿
 
 
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       いつも 笑顔で いましょうね。