
ラン・イリオ
今、私のいるフィリピンは常夏の国と言われている。
上の画像にあるランの類も、そこかしこで見ることが出来る。
しかし、残念ながら日本の温室で育てられたランのように綺麗に
揃って咲いているものを見ることは難しい。
気候が良いせいか、そこらの木に縛り付けて運が良ければ花が咲
く程度である。
まして、どういう訳かカトレアの類を育てている人は少ない。
こちらでも、それなりに高価な為か手が掛かるためだとは思う。
もちろん趣味で、時間もお金も余裕のある方はいるようであるが、
めったにお目にかかることはない。


こちらでランを栽培している農家も、遮光ネットを貼っただけの
ご覧のような環境で育てています。
土地と、お金と、暇があったら是非やって見たいのですが。
私は空を見るのが子供の頃から好きでした。
こちらの方は、暇な時でも空を見上げることなどあまりしないよう
です。
その点、日本人は心に余裕があるのかマニラベイで有名な大先
輩や、マリンドゥーケのご婦人などはよく夕日や空の画像を記事
にされています。

空は地球上何処にでも繋がっていて、国境もありません。
子供の頃に、空を見上げていると空から勇気をもらえるように
思えました。悲しいとき、嬉しい時、よく空を見上げていました。

今日9月7日AM11:00頃の空です。
今は外はいつもの通り”豪雨”



世界のあちらこちらの空です。
この空も空気が綺麗だから、余計に良いのです。

これは、マニラを上空から見た景色です。
相変わらず空気が汚いことが一目瞭然。
少しでもきれいな空気、環境を取り戻すためにNGO・NPOによる
植林がここフィリピンでもだいぶ以前から進められております。
いろいろと、NGO・NPOにも問題がありますが、植林をするという
こと自体は素晴らしいことです。
遠い昔フィリピン全土の70%以上が自然林だったと言います。
それを主に、日本の商社が儲けのためだけに伐採してしまいま
した。今では自然林はフィリピン全土の20%未満と言われてい
ます。結果雨が降ればあちらこちらで地滑り、洪水が発生しやすく
なって、人の命を奪う結果になっております。
木を切り倒すのは、あっという間です。
育てるには30年・50年・100年という膨大な時間を必要とします。


人口が増え食料を作るために、個人で開墾した所も多くあります。
しかし、そんなところは僅かです。
大企業がいけません!
数千haという土地を金の力で、あっという間に切り開きます。
企業の儲けのためだけに、環境なんて形だけで繕っています。

山奥に残された自然林です。
こういう姿を取り戻すためには、費用と時間が膨大に掛かります。

だいぶ以前、日本とフィリピンを行ったり来たりしてる頃に
、植林するための苗木作りをお手伝いしたことがあります。

今ではその土地とちに合う木を専門家の指導で、植林している
そうです。
ジーメリーナ(ジェメリナ)・アカシア・マンギュウム・ナラ・マホガニー
(白ラワン)を中心に果物類の木を一緒に植えて、植林をしている
方たちの生計の足しにしているそうです。マンゴー・ランブータン
等が人気があるそうです。

ランブータン

今の私は精々ベランダで鉢植えの木を育てるぐらいしか出来ませ
んが、いろんな果物の木に挑戦しています。
マンゴー・ランブータンはもちろんのこと、あのビーコール地方に
しか育たないという、ピリ・カカオまであります。
もちろん、実を付けるまで時間がかかりますし、ベランダ栽培では
無理でしょう。果物の女王マンゴスチンもありますよ。
マホガニー(白ラワン)は伸びすぎるので芯止めしたのですが、そ
れでも屋根を超えそうです。
最近判ったのですが、蛾の毛虫はカカオの葉っぱが好きなようで
す。初めはハイビスカスにいたのですが、カカオの葉っぱに移って
カカオの葉っぱを大夫食べてしまいました。

生き物だから食べ物は必要でしょうが、何もカカオでなくてもと思う
のですが、毛虫に伝えることができず先日見つけた3~4匹の毛虫
を成仏させましたが、まだいるみたいです。

(アオザイの似合う人って素敵ですね。)
今日の 後ろ姿

