選挙とは簡単に言えば、それまでやって来た与党のやり方に
賛成か反対かの信任投票です。
安倍政権が5年近くやって来た政策等に賛成するのであれば
与党へ投票です。
反対ならば立憲民主党・共産党・社民党等の反自民に投票して
ください。
選挙は一般人が政治に参加できる数少ないチャンスです。
投票に行きましょう!
東京新聞・望月記者が見た安倍政権「戦争ビジネスへの道を限りな
く切り開いた」
10/21(土) 11:15配信
衆院選を前に「政治とニッポンの行方」について緊急インタビュー
。武器輸出をテーマに取材を続ける東京新聞の社会部記者、そして
子育て中のママとしての顔も持つ望月衣塑子さん(42)に伺いまし
た。
疑惑に答えられない政府のもとで──
選挙はまだ終わっていないのに、いま、ものすごい失望感に襲わ
れています。
政局報道一色で政策論争は深まっていません。消費税の増税分を
何に使うか。強行採決で成立した安全保障関連法の運用拡大の是非
は。安倍首相にどうやって森友・加計学園疑惑の説明責任を果たさ
せるか。国民に丁寧に説明すると約束したはずです。
私が加計学園疑惑について菅義偉官房長官に繰り返し質問したの
は、きちんとした回答をもらえなかったからです。本来は政治部記
者が担当するんですが、会見でのやりとりは予定調和の域を出ず、
いまだに政権に批判的な質問をしづらい空気が流れています。
私は子育て中で“夜討ち朝駆け”ができず、政治家の本音を聞き
出すのはあの場しかありません。菅官房長官が政府のスポークスマ
ンとして何を語るか。会見は国民に見えるので大きな反響がありま
した。政府が疑惑にきっちり答えられているか、わかりやすかった
んだと思います。
森友学園への国有地売却で約8億円が値引きされた問題では、会計
検査院が10月末ごろ調査結果を公表し、加計学園の獣医学部新設に
ついても文科省の設置審が10月末ごろ許認可を判断する見込みです
。急な解散のため、今回の総選挙ではこれらの結果について、投票
で意思表示することはできなくなりました。
「安倍1強」が続く中、自民党内は自由にモノが言える空気ではなく
なっています。政権批判を許さない。異論は排除する。よくも悪く
もそこは統制がとれています。テレビメディアへの圧力など歴代政
権が手をつけなかったことにも踏み込んでいる。社会全体に嫌な感
じが漂っています。
私は武器輸出をテーマに取材を続けてきました。
今年5月、参院本会議で改正自衛隊法が可決・成立しています。国
有財産である自衛隊の中古装備品を他国に無償譲渡したり、低価格
で売れるようになったりしました。東南アジアや中南米では、日本
の武器が欲しいという国が結構あるんです。戦後、日本は米国の防
衛装備品などを中古でもらい受け、いまは無人偵察機など、防衛省
内でも「いらない」と言う人もいるものまで買わされている。
欧米列強にならい、これからは売りつける立場になって軍事国家
を作ろうとしているようにみえます。武器輸出による経済効果も期
待できる。儲かれば武器商人になってもいいんでしょうか。日本は
憲法9条で武力の放棄を掲げたから、軍産複合体的な国家は選択肢に
ありませんでした。政治の力で戦争ビジネスへの道を限りなく切り
開いた感じがします。
女性誌を読むママ友は多いんです。ちょっと政治も考えたいよね
っていうママもいるし、小池都知事のファッションチェックするマ
マもいる。テレビが報じる政治家の姿を見て、「この人よく笑って
いるよね~」と好印象を持つママもいる。笑顔でも、言っている内
容は冷徹です。そういう層に政治の実態を伝えていきたいです。
