- 「旧家もの強化月間」6作目。
- すっかり旧家ものっていうか「横溝正史月間」みたいになってるけどw
- 今回は「本陣殺人事件」の違う文庫を購入したので再読しました。
- そして一緒に収録されている短編2編も読了です。
- 本陣殺人事件 (角川文庫―金田一耕助ファイル)/横溝 正史
- ¥660
- Amazon.co.jp
- 言わずと知れた密室名作「本陣殺人事件」。
- 超機械トリックの名作ですね。
- 機械トリックは基本的には好きではないけどここまでやられたら
- もうしょうがないですよね。脱帽です。
- 密室トリックだけではないトリック、謎のオンパレードでちょっと詰め込み過ぎの
- 印象もあるけど、とにかく濃い作品。(叙述的なところもあるしね。)
- とにかく密室好きには絶対外せない作品です。
- そして収録されている短編のひとつ、
- 「車井戸はなぜ軋る」
- 私、これ好きです。
- 金田一はほとんど登場しませんけど。何故かと言うと・・・
- 最初に書かれたときは金田一は登場していなかったという。
- 単行本化された時に金田一の登場場面が書き足されたそうです。
- 内容は・・・・。
- 本位田家、秋月家、小野家の三家は旧幕時代名主をつとめた家柄。
- 当主が大三郎の本位田家は昔以上にさかえ、その後没落した秋月家の
- 当主善太郎は病気で半身不随になる。翌年、大三郎の妻と善太郎の妻のお柳は
- 時期を同じくして身ごもり、男子を出産した。しかし、お柳の産んだ子は大三郎の
- 持つ特徴を眼に受け継いでいた。それを見た善太郎は、車井戸に身を投げた。
- 成長した二人の子は全く境遇の違う人生を送り、二人とも戦争へ。
- 終戦後復員した大三郎の子、大助が屋敷に戻るが眼にはガラスの義眼が
- 嵌められていた。そして屋敷で殺人事件が起きる・・・。
- 今でいえばオーソドックスな「死体入れ替え殺人」的なトリックが想像できる
- 作品だが、旧家が舞台で怪奇的な話と謎が絡むとまた趣が違って面白い。
- 短編ながら旧家の陰鬱な雰囲気が凝縮して巧く描かれている。
- そして、なんだかちょっと切ない話しでもある。
- 単純な小説文体ではなく、<私>が金田一から届いた資料を順に綴る形。
- 今の所読んだ中で横溝作品は、こういうスタイルが多い気がする。
- 少しづつだが<横溝ワールド>に体が慣れてきたようだ。
- と言っても、まだまだこれからですけどね^^
日曜に食べたかつ丼。
特天丼490円。
北海道にある(本州にもあるのかな?)チェーン店「かつてん」。
出かけた途中のレストランがつぶれたみたいで
「かつてん」にいつのまにかかわってた。このお店は安くて有名。
節約ってことでお昼をここでとることに。
食券を買って番号を呼ばれるのを席について待つのだが
5分、10分、15分待っても呼ばれない・・・・
しだいに店内、入口と客でごった返して、店員はパニックに陥っていく。
店長らしき人の「注文一旦ストップしろ~!」「自分で確認しろや~!」
などの怒声が厨房から響く・・・。客は逆にシーーンとしてしまったw
ストップしろって言ったって、自販機で食券買うシステムなのに・・・。
完全に従業員のスキル以上の客の入りでパンク状態。
「まだ出来ないのか?」と言った苦情が厨房に何件も入っている。
(オープンな厨房なため、全て丸見え。丸聞こえ。)
暴動でも起きるのではと危惧してしまうほど店内の空気はピリピリ。
そして待つこと25分。やっとかつ丼と天丼が出来ました。
普通なら文句言ってる私ですが、値段が安いので今回は大目にみてあげたw
でもあまりにも従業員の要領の悪さに、二度とここには行かないと誓いましたw
安い割には味は悪くなかったんだけどな~。







