今月は「旧家もの強化月間」と銘打ったものの
改めて「旧家もの」というジャンルの作品の少ないことが判明w
BOOK OFFで物色するも、なかなか見つからないのです。
「旧家もの」の自分の中の定義としては・・・・
やはり舞台設定としてなるべく現代は避けたい。
出来れば戦前~戦後、昭和30年代~40年代くらいの範囲に絞りたい。
もし、現代が舞台でも現代風の描写はなるべくNG。
あくまでも作品の背景には暗澹とした空気が漂っていなければならない。
外界とは隔絶された閉塞感のある土地、古い因習、土着文化、
民間伝承、土着信仰、何代も続く一族、相関図で表したくなるほどの系譜、
などなど、いろいろありますがね。全てを兼ね揃える作品となると
やはりあの作家さんしかいませんよね。
横溝正史。
しかし、彼以外の作家さんで探すのは非常に難しい。
なので、あんまり定義(自分勝手な定義だけどw)に忠実に
なり過ぎないようにします。あまり堅苦しく考えずにまずは、「これ!」と
思った作品を読んでみようと思いますww
で、図書館で見つけた本がこれ。
横溝正史ミステリ大賞受賞作「首挽村の殺人」と
受賞後の第一作目「死墓島の殺人」です。
全くノーマークだった知らない作家さんです。
しかし、賞の選考委員だった綾辻行人氏が
「これが、21世紀の横溝正史だ」
と絶賛したらしい。
期待が膨らみますね^^
でも結局、横溝ワールドに行きついてしまったな・・・・。
そして、まだまだ「旧家もの」探しは続くのであった・・・・。
