- 「旧家もの強化月間」第2作目です。
- が・・・・いまいち旧家ものとは言えない内容だったので
- カウントしません。
- 言うならば、「館」ものでしょうか・・・。
- 乱れからくり (角川文庫)/泡坂 妻夫
- ¥609
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- 内容は・・・・(背表紙より引用)
- 由緒ある玩具商ひまわり工房。その製作部長を務める馬割朋浩は
- 海外旅行への途上、降ってきた隕石に当たるという奇禍で命を落とす。
- 新米探偵の勝敏夫は、馬割一族の邸宅「ねじ屋敷」を訪れるが
- そこはお化け屋敷さながら、巧妙な仕掛けをほどこした殺人屋敷であった。
- 繰り返される殺人と推理。江戸時代まで遡る馬割一族の謎が今明らかにされる。
- 背表紙に書いてある内容からすると、いい感じの「旧家」ものを想像したのだが
- メインはタイトルにあるように「からくり」がメインだった。
- 日本家屋の旧家は出てこず、少々がっかりしたが途中からは「旧家」ものとは
- 切り離して読むようにした。「ねじ屋敷」に存在する巧妙な「からくり」と
- 事件の背景にある「からくり」が巧く、ラストに収束する。
- 中盤は一族の過去が語られ、ちょっと間延びした印象を受けるが
- 終盤のひっくり返し方や「からくり」が事件に結び付くあたりはさすがです。
- 作者の泡坂氏は奇術師としての顔を持つ作家さん。だからなのか、
- 作中に出てくる「からくり玩具」「からくり人形」などの知識はスゴイです。
- それにしても「旧家」ものとしてのチョイスは間違っていましたねww
- でも面白かった。
- 次こそ「旧家もの」読みますw
#19